昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

否定

全部を否定すべき
夜に飛翔を繰り返す
意識的な汚穢から、
終わりすら見えないから、
この先々で対立を繰り返しても尚、
何かを愛するべきだ、と
うながすようなおざなりなものなどに
左右されずに、
自らの実直である限りに、
何かに偏ることなく、
そこに現れるものに
愛されようとも思わぬ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

そこでの罪の意識などは、どこでの過ちなのか、と問うても、厭わしいものだけが、そこでからまり、過ちを加工しながら、自らの誤りを正す以前に、誰かが用いた正しさに引き入れられ、そこで罪の意識を抱え込まされているだけに満たない罪などは、そこでの正しさが何かを知らずに、ただ、今まで用いられた誰かが騙り始めた善悪を引き合いに、誰かを苦しめているだけだ、まる

軋轢


 記憶の旋律に運ばれる感情は、誰かを介した理由に感化され、仄かなものに注がれる情熱をたしなめ、退廃的な互換を執り行うだけの恋愛的なゲームや、構造的な気配にいざなわれ、自らの意志を直線に引き、悲観することすら、ここでは、わずらわしいものであり、そこで虐げられても尚、進む先々で対立を深めるだけの関連性や、連動する気配が、支配的に何かを押しつけ、今を抑圧しながら、しなびた感情に浪費していくだけの瞬間的な和解や、回避する感情にひしめく道理や、理解を謳うほどに負担が増していき、邁進すべき現在に現れる懸隔や、その場しのぎの言葉が今をふさぎ込ませ、腐敗していくだけにいたるような権力の野蛮さに散漫な意識は、儀式的に昇華されるために信仰を求め、そこで親交を深めるほどに、魯鈍なものに変わるだけの思想が思考停止にいたり、病を加速させるだけの現時点で大量生産されるだけの感情が、姑息なマネキンどもの愚鈍な感情を引き出すだけの流行的な代用品として現れるだけの簡単な言葉に処理されるほどにもだえる意志とは、ルサンチマンをかかえ、自らをもっともな怪物に変えるのだ、と乖離する自分がすり減り、いたわることすら、いらだつことに移行していく精神的な逃避や、統合されることだけを目的に支配を続けるような正義の理論が、理想を供給するふりをして、自らの過ちを隠すために悪を偽装し、そこで帰巣すべき事実も、饐えた香りを放ち、何かを愛することとは、そこで欺瞞を用い、絶えず模倣を繰り返すだけにいたらせるようなファシズムにおちいるべきだ、と語り続けるような神話的なほころびから、ここで跳梁跋扈し続けるだけの普遍性が述べるものなどに耳を塞ぎ、何かが犠牲を謳い、誰かが何かのために偏った思想を用い、何かからの支配から逃れるための闘争から、貸与され続けるものが用いる復讐から、複製されるだけの品行方正から、方向性とは、間違った信念を用い、理念を用いるほどに、ゆがんだ思想にいたらせるような真っ直ぐな意志は、何かを受け入れることを知らないが、何かを請け売りに気配を仮想されるだけの者に変えるような理屈よりもマシだなどと浅薄な野蛮さを加工するだけのペシミストどもがうながすそもそもの存在理由などは、理由にいたる前に自らを破壊するためのタナトスの暴走に打ち負け、自らを勝敗の中でしか測れるようでは、要理にいたらずに、この場で蓄積する苦悩にひたり、高次にいたらずに、用いられる次元と空間と時間の中で消費され続けることだけが、自らの存在の不確かさを認識するための手立てのように思うほどに、自らとは乖離し、そこで理解すべき自己とは、自らを認証するような他者を介し、そこで果たすべき義務などを謳うための愛を仮想し、悔悟をため込み、そこで罪を重ねぬような善良さを用いながら、何かを模倣し、こじれるだけにいたるような普遍的な制度の中でまかりとおるものをまがい物のままに崇めることだけが、実直なことであり、そこ軽薄に溜め込んだ矜恃などを自らの盾に変え、体制にこびへつらうほどに、こじれる先々で自己とは乖離し、そこで理解を得るために自らを捨てることだけが、あたかも、この世界での生き方のように騙られるようなものを超越すべく、すべての教育の掃きだめから生まれるようなエゴよりも強烈に迎合されるシステムを打ち壊すべきであり、ここで深慮にいたらずに、ただ敢行され続けるほどに続くものとは、自らの魯鈍さに気付かずに、自らこそが正しいとうながすほどに、そこで用いられる正しさなどは、正しさから懸け離れ、自らを正しいとするものなどは、所詮、何かが用いた理由が徒に消費するために求められる事柄だけに自らの正しさは宿るなど、とうながす者の支配下に置かれるためだけの理屈を捏ねるほどに捻転していき、自らの意思に懸隔は生まれ、乖離を生み出し、理解を求めるほどに、そこで独裁的に生み出される意思に実直なほどに、偏りを生み出し、そこで改定された規定などは、機械的なものを生み出し、改ざんされるだけにいたり、消費されるだけにいたるような正否の中で、清貧さを求めるほどに、いじらしい自己との欠如を埋めるための闘争を続け、つたない意思は、自らが排除する自らにより、暗示され操作され続けるだけに自らの過ちを加速させ、自らを不安においやる自らにより、自らとの乖離を生み出し、理解を得たいと求めるほどに、ほとんどの理由とは懸け離れ、自らを苦しめるだけにいたり、足りないものを補うための闘争を続ける限り、そこでの不安とは解消されない。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

ここでへりくだる者が理想などを謳いながら、誰かに対する誤りなどを用い攻撃を続けるような短絡的な闘争から、定義などを持ち出し、自らこそが正しいのだ、とヒロイズムに浸るだけの馬鹿者の獣どもが右往左往し、嘯くほどに、補填されるだけの意味に悲観し、補完されるものだけが、自らを癒やすのだ、と卑しい者どもが悲劇を加工し、同じような苦しみに同情し、同調すべきだ、と足を引っ張り合う、まる

軋轢


 記憶の旋律に運ばれる感情は、誰かを介した理由に感化され、仄かなものに注がれる情熱をたしなめ、退廃的な互換を執り行うだけの恋愛的なゲームや、構造的な気配にいざなわれ、自らの意志を直線に引き、悲観することすら、ここでは、わずらわしいものであり、そこで虐げられても尚、進む先々で対立を深めるだけの関連性や、連動する気配が、支配的に何かを押しつけ、今を抑圧しながら、しなびた感情に浪費していくだけの瞬間的な和解や、回避する感情にひしめく道理や、理解を謳うほどに負担が増していき、邁進すべき現在に現れる懸隔や、その場しのぎの言葉が今をふさぎ込ませ、腐敗していくだけにいたるような権力の野蛮さに散漫な意識は、儀式的に昇華されるために信仰を求め、そこで親交を深めるほどに、魯鈍なものに変わるだけの思想が思考停止にいたり、病を加速させるだけの現時点で大量生産されるだけの感情が、姑息なマネキンどもの愚鈍な感情を引き出すだけの流行的な代用品として現れるだけの簡単な言葉に処理されるほどにもだえる意志とは、ルサンチマンをかかえ、自らをもっともな怪物に変えるのだ、と乖離する自分がすり減り、いたわることすら、いらだつことに移行していく精神的な逃避や、統合されることだけを目的に支配を続けるような正義の理論が、理想を供給するふりをして、自らの過ちを隠すために悪を偽装し、そこで帰巣すべき事実も、饐えた香りを放ち、何かを愛することとは、そこで欺瞞を用い、絶えず模倣を繰り返すだけにいたらせるようなファシズムにおちいるべきだ、と語り続けるような神話的なほころびから、ここで跳梁跋扈し続けるだけの普遍性が述べるものなどに耳を塞ぎ、何かが犠牲を謳い、誰かが何かのために偏った思想を用い、何かからの支配から逃れるための闘争から、貸与され続けるものが用いる復讐から、複製されるだけの品行方正から、方向性とは、間違った信念を用い、理念を用いるほどに、ゆがんだ思想にいたらせるような真っ直ぐな意志は、何かを受け入れることを知らないが、何かを請け売りに気配を仮想されるだけの者に変えるような理屈よりもマシだなどと浅薄な野蛮さを加工するだけのペシミストどもがうながすそもそもの存在理由などは、理由にいたる前に自らを破壊するためのタナトスの暴走に打ち負け、自らを勝敗の中でしか測れるようでは、要理にいたらずに、この場で蓄積する苦悩にひたり、高次にいたらずに、用いられる次元と空間と時間の中で消費され続けることだけが、自らの存在の不確かさを認識するための手立てのように思うほどに、自らとは乖離し、そこで理解すべき自己とは、自らを認証するような他者を介し、そこで果たすべき義務などを謳うための愛を仮想し、悔悟をため込み、そこで罪を重ねぬような善良さを用いながら、何かを模倣し、こじれるだけにいたるような普遍的な制度の中でまかりとおるものをまがい物のままに崇めることだけが、実直なことであり、そこ軽薄に溜め込んだ矜恃などを自らの盾に変え、体制にこびへつらうほどに、こじれる先々で自己とは乖離し、そこで理解を得るために自らを捨てることだけが、あたかも、この世界での生き方のように騙られるようなものを超越すべく、すべての教育の掃きだめから生まれるようなエゴよりも強烈に迎合されるシステムを打ち壊すべきであり、ここで深慮にいたらずに、ただ敢行され続けるほどに続くものとは、自らの魯鈍さに気付かずに、自らこそが正しいとうながすほどに、そこで用いられる正しさなどは、正しさから懸け離れ、自らを正しいとするものなどは、所詮、何かが用いた理由が徒に消費するために求められる事柄だけに自らの正しさは宿るなど、とうながす者の支配下に置かれるためだけの理屈を捏ねるほどに捻転していき、自らの意思に懸隔は生まれ、乖離を生み出し、理解を求めるほどに、そこで独裁的に生み出される意思に実直なほどに、偏りを生み出し、そこで改定された規定などは、機械的なものを生み出し、改ざんされるだけにいたり、消費されるだけにいたるような正否の中で、清貧さを求めるほどに、いじらしい自己との欠如を埋めるための闘争を続け、つたない意思は、自らが排除する自らにより、暗示され操作され続けるだけに自らの過ちを加速させ、自らを不安においやる自らにより、自らとの乖離を生み出し、理解を得たいと求めるほどに、ほとんどの理由とは懸け離れ、自らを苦しめるだけにいたり、足りないものを補うための闘争を続ける限り、そこでの不安とは解消されない。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

やましい者が虐げ、従えるだけの意味などに拘束されるだけの君は、抑圧されるほどに興奮し、幸福などを持ち出し、自らをなぐさめるための祈りを続けるほどに、むしばまれる空しさに奪われる日々は、誰かに利用されるだけにいたる、まる

鋸歯


 とがめるものは何もなく、ここで空虚な思いをたずさえても、ここで引き伸ばされる思いが交互し、主観性を奪いながら、互いを縛り付けるだけの契約に巻き込まれ、創造性をそこない、行いの中でしか、正しさを引き出せずに、ただ存在するだけで良しとされるような調和も生まれずに、徒に生み出される結末は、そこでの高揚感をそこない、応じるだけの答えの中で怠慢なものを生み出し、相似するだけに、対立を深めるだけの理論が、その場で同意することだけが、正しさに実直であるのだ、と妥当に生み出されるものに補完されるだけの交換から、こじれる先に生まれる権威がゆがました空間で生み出すべきものも、本質を失い、物質的な猶予が、今に愉快なものすら失わせ、ないがしろにする瞬間に補完されるものなどは、些細な軋みの中で引火するような出来事に緩慢に対峙するような出来事にアクセスし、寛容を失い、即席の自由を理想の中に組み込み、理性を失わせ、猜疑心を用いながら、超越を繰り返すべき現在に点在していく意識は、誰かの言葉を借り、借り物の感情で動機を操作し、高次にいたらずに、いびつなものを生み出しながら、絶えず闘争へといたらせるような悲劇の中で陰鬱な衝動が用いる破壊的な作用から、散漫な意識が、たずさえる言い分けがましい現在に注ぐべき意味も、印象に統合され、ここでとろけ、熱情していく先々で生まれる恋の意味すら知らずに、いじらしく屈折し、そこでリビドーが暴れ出し、相対する自己との欠如を生み出し続ける先に現れる怒りをまさぐり続け、そこでルサンチマンへと変化していくだけにいたるような現状に戒律を与え、絶え間ない争いへといたらせ、あてがわれる自由と、そこで生まれる保身に合致し、補足されるものだけが、この物語の中で軋轢を生み出し、相続するだけの理由が、自由などを謳い、退廃的な理想は自傷的なものを生み出し、自らの欠如に組み込まれるシステマティックな理想を供給し続けるような定義の中での欠如を埋めるための操作を続け、ここで軽薄なものを措置し、敗残していくだけにいたるような退廃的な快楽だけが、唯一自らから逸脱するものだ、とうながすような毒性の言葉から、そこで独創性を失わせ、しいたげられ続けるほどに、つたない意識は改ざんされる。「私はそう思う」と言い続けることで磨かれ続ける歯はやがて鋭利な牙に変わり、その鋸歯で噛みつく間に愛が離れても、その愛とは、離れるためだけにシステマティックに生み出されたものであるし、そこで打算されたものなどは、誰かの借り物の言葉で答えをこじれさせるだけにいたり、些細な言動から激震を生み出し、激情の住処で生み出される暴力的な何かが参画し続けるものが、プラトニックをかかえ、掛け替えの無いものを謳いながら、運命の中で疎外される自己に憩いの場を提供するなど、と謳い続ける先に仄かに愛した理由すら不潔に思えるような潔癖的な純潔も、その場で機械的なものをたずさえ、懐疑的な今に現れる欺瞞により、乖離し続け、システムの中で愚鈍な者を演じながら、自らを改ざんし、介在し続けるほどに、この場で名付けられたものにより重荷を背負わされ、最たる意味をそこない、そこで怖じ気付くほどに、すべては化け物に見え、自らの矜恃をそこなわせるためだけに、ためらわずに奪い合う現状に構築される虚偽に騙され続け、追考できずに、その場で生み出される些細なものに怯え続け、つたない意識は、機械的な消費から、そこで逍遥し続けるほどに、補足される理由とは、今に強調されるものだけに同調し、そこに加えられる圧力により、否を言えずに徒に生み出される答えの中で溺れることだけに専念し、そこで捻転し続ける意識は、言い分けを重ね、インモラルな者を疎外させるための法を生み出す。そこで与えられる罰に組み込まれる快楽からよろこびは与えられ、名ばかりのしあわせが偶像崇拝を続け、用いることだけが、唯一自らの快楽を埋めるよろこびに変わるのだ、と意識の刷新を執り行うための刷り込みから、自ら流動的にいたらずに、何かに適任し、そこで敵愾心を膨らませ、自らの野望のためだけに何かを蹴落とし打ち破ることだけが、ここでの答えに締結し、ここでの姿勢を正すのだ、とうながすような者がうそぶく支配の経路から、契約の中でしか果たされぬようなものの中で、自らに結合していくものすら、今に苦しみを組み込み、生み出されるものなどは、ここでの義務を果たすためだけに何かに近付き、あたかもしあわせのように思わせるような仕組みの中でしか、正しさとは示唆できずに、そこでしたがうことだけが、幸福への近道であるなどとうながすような者が求める方針の中で保身のためにうながされた理由が、今を縛り付け、安易に決議されたものが、もっとも暗いものに陥らせ、その闇から逃れられずに、もがくような日々などは、ただ生きてる、とうなだれ、うながされるままに左右され続け、そこで固執し続ける理由などが、思想などを用い、理性をそこなわせるだけにいたらせる。