時を乗り越える獣

時間を超える意志的な現れ

厳選

さもしい夕餉、心理的な汚穢が敷衍し、普遍的な偽善から毒性の真因にまたたく星がくたびれ、裏切られる主観に補完される苦痛などは、今にも消費され、自らの未熟さを回避しながら、ねころぶ悠遠に肥大化していくよろこびが、ねんごろになりながら、長い孤独…

高次に至るまでの距離

野ざらしの記憶がアザラシみたいに、だらしなく横たわり、たわわな現実などは、所詮は脳が送る信号により左右され、最たるものもなく、境目すらもなくなり、枢要なものなどひとつもなくて、人違いであると、悲観的な君がさらわれる余韻から、インタラクティ…

羽ばたく

夜も終わり、あつかましい光がせまり、宇宙規模にまで敷衍する愛が帰路を絶ち、端末化する、おやすみから、横暴な真理をたずさえ、永遠に制限を生み出すだけの時間から抜け出す。

清貧な傘

僕らは終わっているのだと、口ぐせのように語る奴らがたむろする陰気な島、退屈をしのぐためについやされるいのちは、なにかを枷にしながら、ただ稼ぐために、あくせくしながら、うたわれる正しさに流されながら、本質的な正しさはただそこなわれていくだけ…

かよわす心

ささやかな命がゆだねるものや、待ち続ける意味すらも忘れ、従順で健気に夢を見ている君よ。

不協和音

普及される音と音の交わり、はびこる悪意を共通語に変えてしまった君が浸透させる新たな罪を屠るために、ラフなままに進むのもありかと、物事の終わりは有難いものでもなく、そこでありのままに現れるものなどは、瞬時に憎悪を増幅させ、思うとは、なにかを…

先々

激しい衝動を抱え老いることを恐れる私は、循環することに反し、また遡ることに屈さず、ただひたすらに逃げまどう。

純粋な真理

あんたと、とろける街。健気な冒険を終え、権利がどうこうと、うるさい機械兵たちの憂鬱。脳だけで動いてるのが僕らならば、意思とはバラバラなもので、紊乱なものを絶えずばらまき、あたかも正しいことを語るような語り口で、屈辱に耐えることだけが、あた…

翻弄

フラクタルなもんなんかあらへんから、変化なんかを願って、こら敵わんなって、なじむ間にもぐちゃぐちゃになって、孕むもんも、まだ確かなもんではあらへんから、現れるもんが、まだまだ未熟であるからこそ、確かなもんも次々と現れて、あつらえられるもん…

組み立てる

去勢された宦官どもが放つ、ドメスティックな憂鬱、二日酔いの犬たちの散歩道、同化していく夕暮れのいさかい、あらゆる原理の火の粉が降り、ピリつく思いが、つつがなくむさぼる品位や、隠微に結合する物事が、一貫性を謳いながら、世界を裏切る様子や、枢…

たおやか

重たい身体落ちない泥ふざけた画面絶え間ない快楽豊かな心情を孕み旅立つ意識。

応用

光りも見えへんとこで、コトコトグツグツ煮えたぎり、裏切り孕んで、ハラハラして、バビロンから省かれ、嬉しいです。

時を手懐ける者

偶像にパンチする。偶然ばかりがおもんばかられ、絶えず謀られるだけの続きに有するものに強請られ、強奪され、手懐けられるだけの、惰性な繰り返しよと、定めるものもなく、用いられるものが乱立し、緩慢に改ざんされていく日々に、守るべきものもなく、弁…

鹿のバネ

夜の屍、五月雨のカタストロフ、アイロニカルな焦燥、アンニュイな会話、こじつけられた思いが、甚大な被害を生み出すころ、コロナによって傷ついたこころの防壁からこぼれる豊かな光。

唱道

輪唱する神話の彼方、流れ行く記憶は、コケティッシュな神とのまじわりを終え、永遠性を破棄し、終わりあるかこそ、この生命とは強靭なものになり、担う意味と、怠慢な君の欺瞞がリリカルに羽ばたき、派生していく真実は、惰性なものを祭り上げ、あたかも正…

曖昧な季節が、愛を取り立てにくる。浮遊する獣のにおい、淡白な性欲のかおり、抑制された春は破壊的で、奇跡を押しつぶしたカーペットでねむる、瓶の中の夢は、尚も抑圧的だ。

多感期との緩衝

星からこぼれる汗、おぼこい日々で毀れた君たちの表情、承認欲求の河馬たち、首輪をつけた猫が、ジャラジャラと言わすアクセサリー、さえずる記憶がグルグルとうなり、閉鎖的な夢にとじこめられた学校の中で、表記されるものにより、リアリティーを喪失した…

リゾームと切願

グリズリーになりたい、鋭い爪のやつ、つやつやでモフモフな身体で都会を走り回って、吐血しても尚、衝動的で、健康なんか考えずに均等に、統治される以前の原始的な夜を走り続けたい。

端子と原子と利己的な衝動性

君は死んだものとして捉えると自由になる。なにかを強制的に孕んで、自分の内外から放たれた記憶は、奥底でクシャクシャになり、なだめる瞬間は、はためき、あらがう先に揚々と、端的なアイドルが偶像では無くなった途端、簡単で絶対的なものを乗り越えて、…

感情の浄化

なめらかな身体、むくんだ心と寝転んだ君が強い日差しに照らされ、鳴り止まぬ電話のとなりで、フォースなんかがこぼれて、おどけた感情や、のろけた日々に交換される愛はポイント制らしく、なにか善を行うと、簡単に消費されるだけの日々で別れを繰り返して…

がんじがらめの指数

どこにも正義があらへんから、おまけみたいな未来に、正義作るんですっていきがってはるから、正義なんてもんは、作るものでもないし、絶えずくつがえされるもんですし、正義なんてもんは、どこかでは悪であり、どこかの悪が、正義であるし、どこにも正義な…

狂った理想

若者は行く場所を求め彷徨う。泡沫に沈む筋書き、汚い過去の容姿や、傷口を歌う羽虫、希望に錯乱するフルーツたちや、互い違いになるほどに、この命はほつれてくのだと、彼女の白い肌が羅針盤で、現れるすべてが幻であり、妥当なものに攻め入られ、生命に制…

食べられる気持ち

人間なんて怖いもんでんな。あいつら、かわいい言うて、たらふく食い散らかすんやから、あいつらバケモンやで。

軽侮

誰を抱きしめて眠れば良いのか?誰を抱きしめているのか?手懐けられた思いは、今にめりこみ、歩きにくくするからと、逃げまどう私は、退廃的な夜を越え、傷ついた身体をいやし、フラクタルな感情を切り裂き、段階を生み出すだけの、退屈な理屈を蹴り上げ、…

星の汚穢

人生とは、失うことの連続か、なんか知らんけど、知らんまんまに、おまんまも食えんと、終わるもんばっかやし、健気こともあらへんから、慢性的な痛みが迫るか知らんけど、なんか報われるとか、恨みの物語とか、ルサンチマンにそめあげられ、何かを得るため…

弾ける時代

儚いものを内包する他者を介した空虚な身体に嵌め込まれる物々しいもの、しいたげられる健気な思春期の嘔吐、仮説にまじわる罪は、罪と意識した途端に罪としての機能を果たすのであり、そこで認識した途端に罪は意味として、君に背負わされた義務のように、…

リズム

ここはどこかもわかりまへんし、わかったところで、邪魔くさなりますし、なれあいや、なりあいなんかに、なすがままなんよりも、わがままに、行くんが性分。

いらだつ指

排気ガスで汚れた正義、犠牲を生み出し踏み台にして、綺麗事を吐き出す懶惰な社会に吐瀉され続ける汚物みたいな正義、オブジェクトの生成を続ける悪意を転嫁させるための整合性、擁護される動機にまじわる先々で先鋭化していく思いが燦々とかがやき、かけぬ…

大気の味

空想の街をあるくインディアン、絵画の奥では、空白をうめるために、フラミンゴがあつまり、風船のなかに閉じこもる過去の赤ん坊たちは、ツンドラが降る暴走した世界で、間隔にとらわれ、意思に磔にされている僕らと、彼女との距離は、決して埋まらないもの…

消費的な愛と悔悟

空も青々として、おいしそうだなと君、たどたどしくくたびれた愛の洞穴で、まだらな夢を食べて、真紅のベッドで、トラウマにゆれる。