時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

永遠性の歌

狡猾なものが示す記号の雨が降る。硬化していく意識は、交換される儀式から、犠牲的ななにかを謳う同情の槍に突き刺され、自らを悲観するほどに、増していく痛みがエンドルフィンをうながし、そこで改善される意識は、快楽を用い、何かの傀儡として生きるこ…

いらないもの

証拠も残さずに、永遠にしなびた記憶を呼び覚ますような音楽にいざなわれ、空へとすいこまれる感情と同化していく夜だけが、唯一、自らと同一化し、敷衍する意識は、聡明なものをたずさえ、鮮明な過去を形成する余韻に浸透していく形式が、今に思いをたずさ…

継承

澱んだ意識を覚醒するようなものが、妄りに入り込み、背徳を謳いながら、反撥が生まれ、抑圧を叫ぶだけの愚行にひた走るほどに、人間という名に補完され、破壊し続ける精神は、支えを求め、些細なことで激情を重ね、攪拌される半径に呼び戻される苦しみから…

怠慢

怠慢な身体を引きずり、今に悲観し続ける先に肥大化する欲望が氾濫し、欲動し続ける先に気配を牛耳り、機械化する運命は、今に悲観的なものをたずさえ、さえぎられる思いを徘徊し、破壊し続ける先に現れた苦しみを再利用しながら、しなびた思いを加速させ、…

狂騒

たなびく永遠は、はるか無知な様相で、現実を疎外し、瞬く間に映える主観に、よろこびを与える。覆われた暗鬱な物語に現れる閉塞感を超えて、不羈なままにたどる様子を俯瞰でながめる乖離した感情がひれ伏す先で、鮮明なものなどは、ここで貪婪なものに変わ…

高次

誰にも届かぬところで反響するものが、融合し、死の断続から逃れ、生命を呼び起こすような叫び声から、産後からあふれる哲学的な抗争から、混沌としていく意識に散漫な動機がちらばり、制限を巻き起こす宇宙から抜け出し、ただよう意識は、この夜での真理を…

制圧

理想を保ち、守ろうとするほどに、人は曲がってしまう。過ちを認めない限り、間違ったものを信仰し、自らが正しいとし、自らを捻じ曲げる。あらゆる理想は、主義の下で別離し、自らの考えのように差し向けられた理想に操作され、自らを喪失していく。同じ行…

閃光

新たな生命の鼓動がどんどんと鳴る。贋物の感情を注ぐだけの転換期を越え、ののしるだけの自然や、正義をうながすだけの信仰にへだてられずに、惰性に生まれたものが信用を謳い、絶え間ない闘争へといたらせるだけの悲劇から逃れ、精神的な構造を打ち砕くよ…

清廉

意識の隅々にみずみずしいものが染み渡り、自然回帰を謳うよりも、現時点であびる鼓動が慟哭することにより、連綿と深まるものが、普遍性を越えて、淵源に果てる永遠性や、制限を持たぬ精神が生み出すものとシンクロし、ここで黒々としたものを生み出すより…

矛盾

矛盾していく私は、提起されるものを無視し、自らに行き着くものに心洗われ、未熟なままにとなえる季節を飛び越え、こじれる後先や、切れ切れになる思いが途絶え、途端に愛があふれ、ふれあう思いが抵抗を続け、伝う思いが、真理やシンパシーを超えて、時間…

遡及

走り去る感情は、どこにも帰らずに、何かを待っている。守られた感情が、連帯感をうながし、安易につながるほどに、関係とはほつれて、今にも争いを生み出し、終わらぬ軋轢は、何かを蹴落とすために妬み、憎むことから交わる瞬間は、どこか寂し気で、健気な…

逸脱

嘘だらけで、でたらめな秩序を打ち砕くような閃きを生み出し、互いを傷つけるだけにいたるような虚構が迫り、未熟な価値を生み出した人類は、進化の仕方を誤り、したがうことだけで、考えを破棄し、排斥されるだけの価値が機械的なものを作り上げ、惰性なも…

理性から超え出るもの

何にもなびかずに、自由に飛び立つ者は、おびえることを知らずに、不羈なままで不規則にうかぶ現実を濾過し、逡巡するだけの意識的な諦観から放たれ、度重なる苦しみも、へっちゃらに、平衡するものなどは、偏向するだけにいたるし、やがて生命はとろけ、統…

吸収

誰もが夜を通過する。たまゆらにゆれ、ふれあう景色が溶け合い、愛に似たニュアンスをねたましく眺める形式から、美を抜き取り、退廃的な夢にもだえる先に季節が抱き合い、あらゆる痛みを昇華させ、純粋にきらめくネオンがまばゆく、瞬間を吸収する夜にから…

干渉する意味

呼吸をするように愛して、と彼女がカタルシスをうながす全容に破裂するジレンマたちは、時代的な猶予を引きずり、パラダイムになびくだけの感情と論理の狭間で捕らえられた意識は、永遠性を叫ぶばかりで、借りの自己を解体するだけの日々にニヒリズムが迫り…

かぎりあるもの

誰にも届かないところでバタつきながら、あらがう先に現れるかすかな心音をたよりに、まくし立てるだけの昨日を蛇行する意識に派生する闇を切り裂き、容易に考え付くものが、物語を膠着させ、物事に捕らえられ、即座に敷衍する理由にすがり、ずけずけと入り…

辺境

限りあるものを抱えた生命は、自らの矛盾を消費しながら、しなびた明日や、汚れた今にさかのぼるための、窮屈な過去からの逸脱を目指し、ここに現れるものを模倣するよりも、今を屠り、葬るための法が加工する理屈が、意味を凌ぐこともできずに、答えに逡巡…

流動する悲劇

機械や屍人どもが徘徊する日常をすり抜け、数々のジレンマを抱えた輩が排除を叫ぶような退屈を孕んだ怠惰な意識が、形式的なものを押し付け、意識を抑圧させることにより、遮られ続ける先に結ばれない思いが、おこがましく関わり、かかずらう意識が、今に裁…

応用

ここで果たすべき義務が、健気なものを奪い、気配に従事し、意思を占領され、限界を持ち出し、何かに戸惑いを生み出しては、手懐けられた意思は、何かを批判することで、自らを乗り越えられずに、何かを否定することにより、現れる満足感に簡易な自由を感じ…

誤り

楽園すらもいらず、そこですらすらとのべるものが、健やかさをたずさえ、美麗な時に消えゆく季節に孤立し、現れるものなどは、じゅくじゅくに膿んで、たびかさなる苦しみを昇華させることに、正義すらも不必要で、風が運ぶ匂いだけが出会いと別れに重なり、…

気配

ファシストがおどる原理的な夜に締め出される君の軽薄なものから、もたつく意識は、今に立場を逆算し、そこで利用することで、もたらされるものを、愛などとうながし、自らを騙し続ける。暗号化された夜にたくされたものを撹拌し、論理の外へと飛び出し、自…

無償

未完の思いをたずさえ、エゴをかかげ、張り裂ける君の秩序に帰結するものが、まにまに、ままならぬものをかかえ、記憶に臆するだけの、過去に幽閉されていくほどに、ほどこされる苦しみを補完するだけに、負担するものなどが、レジスタンスに変わり、希望を…

別れ

純粋なものに対しては、純粋であるべきだし、そこで抜け駆けするものや、健気なものを汚すだけの者が閉め出され、惰性にうながされるままのものを、あたかも愛しているかのように示すような差異から、散漫な意識に原形もとどめずに、そこから排除される悲し…

関与

死をも超過していく可笑しみをたずさえた、アンニュイな路地からあふれるコズミックな予感や、ハートフルな毎日に降り積もる昨夜の至極から、健気な主観から現れる優雅なずれから、朝焼けに迫るニヒリズムが瀰漫する前に、不満などはなく、今をなぞるほどに…

硬質な夜

無気力が支配する深夜の壁をとりのぞき、ロジカルな路地裏に偏頭痛をかかえた花を切り取りながら、長らくに迫る閉塞感をとりはらうような爽快感をめざし、シリアスな日常に安易な呪文をうながしながら、こぼれる本質をにごすだけの消費社会から逃れ、センチ…

親しみ

空間に現れる別れの言葉や、沈積していく優美な思い出に暮れゆく季節の面影がさえずり、この場での永遠性を生み出し、制度に付着するものや、そこで物陰に攪拌され、物事の半径を汚すだけの現行にさえぎられていく精神が選ぶ現実などが、その場での障壁に変…

侵攻

複雑な痛みをかかえる君の理想から捏ねられるものが、宇宙規模にまで膨らむ不具合や、不義を強調し、強制されるだけの理性は、理想を用いられるほどに、自らの主観をそこない、主体性をうばわれるだけにいたり、いたらぬ思いに相互するものにより偏りを示す…

共鳴

雨音を数える夜のエロスや、蒼鉛をなでる時代性や、生後にあふれるエモーションの衝動や、主体性などは、所詮は与えられたものに権力をさずけられ、ここで交換されるものに枯渇し、さまたげられるだけの主観におとずれるニヒリズムがヒリヒリしながら、肥大…

制限を持たぬもの

思い出すことが永遠を形成し、あらゆる制限を含んだ現在に転転としりぞいていくプロセスから、プロパガンダをまき散らす情報の波から逃れるような後から迫る欺瞞や、憤懣をうながす姿勢や、静謐な予感にふりそそぐいびつな雨がまどろんだ感情をとりのぞき、…

感覚

苦しみなどは、どこからもやってこず、ここで捉える苦しみなどは、そこでの苦しみを引き伸ばすだけにいたるし、そこにもたらされる苦しみとは、途端に苦しむことを補完し続け、そこで苦しむことだけに専念する。捻出されるべきよろこびも見出せずに、そこで…

永遠性

誰かは、誰かが待つ家に帰って、誰のことも考えないだろうし、誰かは、誰も待っていない家に帰って、誰かのことを考えているだろうし、そんなことを毎日繰り返す。どれほど何かを読んだとしても、そこに現れる物陰に隠れる意思を収斂し、連動する苦しみを取…

創造的な呼応

現実に補填されていくよろこびを織り込みながら、飛び交う意識が自由すらも求めぬような境地にいたるような解放感だけが、今に酔い痴れることをしらみつぶしに知り尽くそうと求めるよりも、ここで用いられるものに覆われる以前に、ここで謳歌するものだけが…

関与

健全なものすらどこにもなく、ただ与え合う影響が抗いながら、束縛を用い、何かを引き出すほどに、魯鈍なものへと偏向していく意識的な汚穢を増幅させ、そこで増長されるものなどが、今を散漫なものに変えながら、途端に存在とは、軽々しいものに変わるし、…

強襲

空虚さを引きずる君の観念的な悔悟を放つような曙光を浴び、多目的な夜に侮蔑され、分別されるだけの意識は、あいまいな日々を卑近なものに変え、とめどない変化に置いて行かれるだけの老いの中で転化していくものが更新していくジレンマや、自転に反し、時…

世界から乖離する意識

眠ることを忘れた花を手向ける余韻から、因果律に収奪されるだけの心理的なメカニズムや、アナクロニズムにおちいるだけの世界性から、陰惨な影を踏み散らすいっさいの主観にそびえる緩慢な憎悪や、相違するだけの魯鈍な生産性だけが歓迎される現代社会から…

捻出

明晰な苦痛に汚された観念どもが、結末に磔にされ、懈怠に擁護され、誤解を解くための悔悟に乖離し、理不尽に引き伸ばされた生命的な時間に互換するものなどが、空腹や空白を生み出し、闘争などを生み出し、誰かを傷付けることだけが、今を征服的に押さえ込…

浮遊

言葉を捨てた帰り道、戒律を用い、退嬰的なものへと落ち込むだけの日々に欠乏を伝えるだけの由縁が刹那に入り交じり、不健康そうな笑顔でニヒリズムを強調し、権限を用い、何かを否定的な関連性にむすぶだけの境地にひずむ苦しみから理不尽なものを引き取り…

移行

誰もが信じるものを失った後にひろがる純粋さだけが、今を虐げずに、したがえる意識に追従するほどに、自らをそこなう喪失感に揺らぐだけの時間に遅延していく意識は、今に思考停止にいたり、老化するだけにいたり、今に干渉する悲劇から、仮想する今にとど…

制するもの

純粋な憑依を終え、窮乏し、対立し続ける関係性に築かれる苦しみなどを分裂させ、些細な動機を繰り出すだけの日々に悲観しながら、悲痛な面持ちを伝えるだけの原理的な苦しみに理不尽さをかかえ、緩慢に作用する動機が卑劣なものをたずさえ、散漫な意識に興…

愛を持たされる前の愛

軽減されない痛みを吐き出す幼稚な企みから、血筋をうながし、自らの平衡を捏ねるだけの等差から、錯雑とした意識が背く果てに生み出される経路などを歩くことで、自らの満足をうながすような退屈な休日に閉め出され、惰性に生きることで、退嬰的な者や、体…

須要な情交

原形もなく、今に這いつくばる君の単細胞たちが描く真偽のようなものが幾重にも敷衍し、普遍的なマーチを打ち鳴らし、希望を疎外させるだけの意図から、意味を引き出すほどに、卑近なものを補完させ、感情に相違を生み出し、そこで同調するような悲劇に達す…

異物

孤独に制される間柄に補足されるものや、そこで補完され、補正されるだけにいたるようなものが今を虐げ、軋轢を生み出し、言葉がさえぎる限りに、この余韻を測るような計算式が不当なものを生み出し、そこで意味を踏み台にし、自らの絶対性を体制的にはびこ…

世紀を超えるリズム

音もなく近付く夜と対峙し、傲慢な論理を投げかけるだけの欠けた感情から、かび臭い因果を放つ終末論者どもが攻め入る時雨から偶像を引き出すだけの有効なものすら物陰に隠れ、語弊を重ねるほどに増していく快楽と友達になり、一貫性を捨て、主体性にかまけ…

逃走

夕暮れにひそむ物々しいものも静かに昇華し、筋書きすら持たぬ精神が疲労感を隠し、夜に攪拌され、もたらされる正義も捨て、さらなる飛躍を遂げるわたしは、さまよう魂が用いる旋律をたよりに、多目的にうごめくキャピタリズムが描く苦悩を引き裂き、あらゆ…

正解のない街

誰もがかかえる痛みを消費するだけの街から抜け出し、喧噪が語りかける現実も、ノウハウばかりで、現実味もなければ、その場で屈するだけに至り、矛盾した真理がうながすほとんどの理由が確かさを失い、今に足かせを嵌め、世界を制する辺りから、自己は制止…

悲しい動物

主体は孤独感をかかえ、夜と訣別していく。カモフラージュされた過去に雲隠れした風景に鬱屈していく精神が、現在をゆがめ、自身に冤罪をふっかけ、自らに罪を課せるような儀式的な愛が苛める間に不規則に現れる時間との対立を深める主体は、自分につかまつ…

受理

滑落して行く意志も、自らの真理を目指し、人為的な痛みを退け、遊離する果てに希望を生み出し、たばかるだけの論理を超越し、せめぎ合う意志が起源を見つけ、裁かれるだけの動機や、貪婪なものが告げる畏怖や、不具合を生じ、収斂していく関係も、覇権争い…

全体主義の街

潜在意識に語りかけるものなど、ニセモノだね、と遠吠えする野良犬どもが徘徊する長くも儚く、短くも退屈で、自覚するよりも早い速度で迫る意味などは、依然としていらぬ心配ばかりをしているだけに満たず、誰もが、誰をも信じなくなっていった夜が厭わしく…

献身的な影

いきいきとした瞬間に放つべき思想もいつかは死に絶えるだけの情景に発散されるだけの過去にあらがう君の情事に敷衍していく物事の物陰に迫る論理的な構造から破壊的な理想を並べるだけのリベラルな加勢から、簡単に処理されるだけの利口な主観に安易に循環…

高揚感

強欲とエゴとの間で対立するようなゲシュタルトがうながす汚穢から、ひけらかすムードにシンクロする要因が生み出すファシズムの子供どもが毒々しいもので虐げるだけの無機質な争いから、ここでジレンマを生み出すだけの戸惑いへと引き裂かれる彼女のスタン…