状態異常

時間を超える意志的な憐れや戯れ

プロトタイプ

価値を踏み台にして、行方不明の夜によりかかる希望も潰えた後から、希望とは絶えず敷衍して行くのであり、あらゆる弊害を生み出すとりとめのない言葉が普遍性を保つべく、戦争を生み出し、ただ宦官として働きを加える徒労を続けるだけの浪費的な彼らのルサ…

優雅

チクチク痛む胸の怠惰をかかえた思春期、絶えずからまる惑星が打ち出す虚偽や、幽体離脱してゆくような感覚を食べ尽くすパトスや、覇権やらが申請してゆくだけの権力的な至福、はびこる善良を謳うだけのバビロンのパビリオン、プロパガンダすらリリカルに感…

命の軽視

ジンジンした心には領土はなくて、すべては与えられた衣服を着て、期待感ばかりを孕ませては、運命は踏みにじられてばかりだし、すべてはすぐバラバラになる。行方不明の命が機械的な翅を広げ、配布された季節をかじりながら、豊かさを謳うだけのがんじがら…

目印

ユニバースはでっかいカバン。なんぼいれてもパンパンならへんから、なんかなんでもいれてたら、わけわからん世界が形成されて、穢れやら、善悪やらが全宇宙を包み込んで、混沌としよるから、なんかわやな話ばっかが跋扈しよるし、夜通し真理なんかを勉強し…

理想郷

詩的な夜にこしかける。厳正な審査などあるはずもなく、ただはしたなく継続される罪の意識を切り裂く。君の乾いた笑顔により、ゲシュタルト崩壊する素晴らしい世界に擦り寄るリアリティに別れを告げ、リリカルな心因が蓄える厭世観なんかを昇華させるために…

つんざく

ヘイトを溜め込んだ憂鬱な視線。錠剤に攪拌された情景をとどめるための写実主義的な官能を脳内に送り込み、ペラペラと捲れる声と恥部が乱反射し、精神に絶えず虚構を生み出し、詩的な吐息をこぼす君が過剰摂取した未来や、老婆の銀歯からこぼれる美しい散華…

はびこる

なんの音もなく続く日々。気絶するように眠る君。完全性もなく、ただよう日々は、憎しみばかりを加速させ、意識に枷をはめ、儚くむすばれるだけのだれた日々は瞬く間に改ざんされて、今に雲隠れして必死にもがくほどにほどこされる意味は君と日々の間に攪拌…

まとまらない

希望すらも潰える帰り道。乖離する戒律や、リリカルな衝動性が飛び交う人の群れ。資本的な終わりが迫り、荘厳な価値をあがめるために確かめる愛も不必要。平行する意識をすなどる過去が、現在の足を引っ張り、未来へと急ぐ足取りを重くさせる。屈折した愛情…

超新星爆発

もうなにもしたくないからロックンロールだけして、首を長くして待っているなんてクソみたいだからって、未来を嫌いになる君がクリミナルなものに手を出して、誰かを騙して稼いでるのもロックンロールの勝手だし、出し抜いたり追い越したりして忙しいばかり…

価値転換

ひとつになろうという祈りに似たもの、崇めるひとつが連禱を重ね、強固な願いに変わり、今を歪ませる。私の言葉も文字もあなたのもの、それだけでは足りないならさようなら、乳白色の肌をなでる無意識下の風、足指で描く哲学的な焦燥感にゆだねたメタファー…

前衛的な何故

罪をもたらすのは、罪を用いて自らの罪深さを解消するためにもたらされた罪を率いて裁く奴の罪だ。そこに孕む懶惰な証拠を引き取り、悲観的な観点がもたらし転嫁し続ける罪を神に重ね、あたかも崇めているように裁く罪が今を抑圧し、よくある悪で責め立て、…

湯冷め

はなから誰も信じちゃいないし、誰もあてにしてない。室内で咲く孤独な旋律を搾取する悪趣味な連中がシュミレーションする間から気配は、存在を忘れ、ただ通過するために備わる日々に怯えるよりも、ここで身を寄せ合い、神秘を感じ、真理をたずさえ、永遠の…

霞む

君の口の中で言葉は育って、広がる景色にこぼされた言葉が氾濫して、らんらんたる所以をこちこちと構築させるような春の陽気が憂鬱にシャワーして、わしづかみにされた心のアッシュな部分に耽美な結合が行われるような初々しい愛は死なずに、その場でしなび…

劇的な変化

手なずけられない長い指、絶えずモノクロの論理を写真におさめる機嫌の悪い聖人、希望を捨てずに観測する夜の散歩、敵意を含んだ街灯の光があたえる絶え間ない孤独のわずらわしさと携帯電話のバックライトのうとましいあかり、あいまいな熱量がある二人の関…

姿勢

全部ひっくりがえった後の血、君の触覚、つたない愛とスコールの味、季節を封緘して送る手紙の蜜と、乾いたパンに乗る春の虫と、君の無知、あらゆる刺激にゆらいで、喜悦をたもつために、荷物は捨てて、バンパイアに血を吸われた昼下がり、塞ぎ込んでまとま…

あいまいな都会

どこにもいかないで、ここにいる孤独よ、と拠り所を探す幽霊たちの歌がなびく。風景は絶えず摩擦していて、幼稚な嫉妬に抑圧されていた私は、よくある出来事を恨んでは、醜いかけらを寄せ集め、似たようなヌイグルミを作る魔女たちの葬いの言葉がいたいけな…

踊り明かす

気付かずに見透かして廃れる。いつも傷ついていて、ずっと無知でいて、無神経な奴らが吐き出す快楽的で、キャピタリズムに支配された体たらくな人形やマネキンたちとフラクタルであることが、あたかも枢要なものに感じ、地位とか権力なんかが横行する中枢で…

言及

明晰なものもなくなり、くたばったりのさばったりするものにのらりくらりとしながら、真理などに行き着いても、やがてその真理は灰になり、今に斟酌しながら、しなびた意識は散漫な季節に関わり、君が居た意味や、そこで与えられた値なんかを無視しては、情…

日常の情事

状態異常をかかえた悟性。むしばむ陽気が食い込む朝。春先にぬれた茎をながめる勇敢な午後には荘厳に互換される君の行方にふかまる罪の意識などは、所詮は与えられた罪であるし、その罪には地位や金みたいなまやかしが、やかましく付きまとうだけの罪である…

詩の味

どうしようもない僕らのエンディング。空から現れた血の匂い。延々と獣たちが引き延ばすだけの世界なんてものは、はじめから存在せずに、果たす義務なんてものは不必要なものであるし、損得とか存在はうるさく追求してくるし、繰り返し空疎な演繹を続ける光…

事実

加工された過去を食べる参考書の中での誇大妄想をたくわえる演じてばかりの君の傀儡としての大人たちの孤独がメロディアスになびき、たなびく雲に惹かれていくジレンマをかかえた道理が不潔に絡まる夜明け。実体すらも不確かな存在の中でかさばる価値観を乗…

ヘゲモニー

色のついた錠剤飲んでハクスラしてた君。歯がゆい旅路の模型を組み立てては、手なずけられるよりも速く逃げ出す君。酩酊する深夜。紫色にかがやくアニメの主人公。主軸としていたものも潰え、厭世観に乖離して行く君のままであることもままならず、引きずる…

選別

ポップで鋭利なもので退屈な世界を切り裂いて、ガチャ歯のモンスターが騙る深夜の気配なんかにくすむだけの君らが保つもんなんか、そこら中にあふれたもんで盾にして、保とうと必死になるほどに、ほとんどは邪魔なもんに覆われよる。よれたカーディガンが春…

啓蒙

大きな価値転換が迫る。なにを優先するのかを知る時が迫る。与えられたものにより支配される日々は終わり、もたらされたものにより、しあわせのかたちは変わり、抱えていたもののどれもが、なにかの奴隷にさせ、隷属させるために同調に至らせるような言葉に…

活路

ごわついた心を食べる骸。羽ばたく常々は、自らの死にも気づかずに、束の間の誓いを立て、確かな愛を醜く変形させては、よろこんだりしている不条理さに惑溺することでしか、互いの愛を確かめられないような生活の中できしむ理由は、たえず快楽的であり、受…

純粋な波形

子鹿のようにしなやかな足。たおやかにつむぐ瞬間にめぐる記憶は青々としていて、なにかをうそぶきながら、きめらく純白のカーテンをながめて1日が終わることにもったいないとか思わずに、思わせぶりな君と刹那に接続される永遠すらも、あっという間に過ぎ去…

孕んだ朝

無重力で闇を捕食する星々。記憶に点在する不確かな群れ。そこでの報いを受けるために僕ら産まれたのだと、新品の記憶は依然としてピカピカなままで、履き潰された昨日をさまよいながら、気ままに画期的なものを孕み、そこでクヨクヨしないで、くたばるだけ…

プリズム

数多の思い出を吸い込んで成長した木々の木陰で奏でる懐かしい調べ。多目的な君がフルーツを食べて、憎しみを書き換えるための規律に反して描く真実。しつこく迫る恋の暗い影が質量を持ち、今に沈み込むほどに、システマチックなものに成り下がる面影。宗教…

恬淡

守るもんなんてあらへんし、一過性の犠牲を孕んで、否定するもんに左右されたり、一貫した怒りは利己的な批判を繰り返しては、意思に手なずけられて、健気さを忘れよるから、安もんの思想や、パチモンの理由に簡単に操作されて、ファシズムに利用されよるか…

人工的なもの

どこでもないここから引き出される多目的な理由が根を張り、今に捕らえられ、途絶えるだけの意識が位置的なものを引きずりながら、悲観するだけに至る君の理想などは、理性すらもなく、制限されるほどに擦り寄る価値が、形あるものに住まう精神なんてものを…