昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-07-06から1日間の記事一覧

傑作な世に捧げる歌

テリトリーの中で、この段階は、どこまでの段落かと促す。即座に放たれる答えを信用せずに反する事を答えと呼ぶ。ずっと円周率を解くように難解な頭をこじ開け、そこに自由以上の需要を放ち、みずから受容体と化す事に間や、間柄すら不必要になる。空の身体…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 万全な大気を吸い込み、無重力で歌うわたしは、遮られずに、たとい、裏切り荒ぶ間柄であろうと、うとうとしながら、うとましく改善されるだけの普遍性と統合を謳う輩を許さず、細分化される文化だからこそ、一点に集約された権力…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 包括される間に放り込まれる今に寂れる雰囲気から、行方をくらまし、はびこる意味すら、君に対しては、理由を失い、即座に世界を飛び越え、超越する状態を受胎し、錯覚する合間にくたびれた自身を交錯させ、延々と宿命を演繹し、…

わりと哀れな日に

目に余る月日に チクチク刺され、 ささいな事も うるさいな、と 耳を塞ぎ、 最たる君すら、 理由を求め、 欲そのものの バケモノのよう、だ。

奪われないための羽化

引き延ばす先で永遠を定理に迎え、離れ行く記憶に連動し、行き交う思いを倒錯させるだけの方程式に回帰していくだけに堕落した主体は新調され、正義を謳う輩を淘汰すべきなのだ、と謳う原理的な朗唱から、輪唱する詩的なハミングに一切は、空間的に廃される…

2015年07月05日のつぶやき

選りすぐるよりも側にあるものを愛でる。 http://t.co/lPocL0ip10 Posted at 12:04 AM 季節を包み込み、愛ある雰囲気を食べつくす。 http://t.co/L8d4Ow7C57 Posted at 12:04 AM 浪々と旅たつ波間にあふるる記憶。 http://t.co/1OgAnuUrbe Posted at 12:03 AM…