昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-11-24から1日間の記事一覧

終幕も彼方

物事は巻き込まれて、そこらへんの角で終わるだろう、と路頭に迷い、森羅万象を蹴り上げ、意味の残り香を蓄える塀の中で死の灰が降り注ぐ陰鬱な日々に傾倒する真理。誰が、恐怖を持ち込み仰ぎ贖い、煽られ、自らを見失い、卑俗な観念に押し付けられる概念か…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 リアリティーを損なうだけに陰る本質とか五月蠅く言う自然主義的な陰鬱さに隠滅するよりも、要理を売るだけの限界点に潜む卑俗な問題に関する答えの冠をかぶる裸の王様にはなりたくない、と汚いながらも、機械的に生きるよりはマ…

境域をかき消す限度

縫い付けられた身体は、曖昧なままであるし、有する気持ちも、無に吸収され、奥底の襞に絡まり、帰り着くべき意味からエクソダスできずに、ただ這いずる季節に進路を明け渡すだけに関連する痛みに分裂していく思念は、人工的な世界を形成しては、世界として…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 銀河を一撃で静まらせるような鉄槌持ち、わたしは印象に深々とお辞儀するような美麗さにアンニュイさを打ち消すほどの嬉嬉とした思いをてこにしながら、抵抗力を携え、帝王学などを学び、学び舎の敗残と化した教育を濾過し、ただ…

行動

まともに会話できぬ者もおらぬ、と 見下す間にも、愛は損なわれ、 そこかしこで、毒々しく虐げる限りに、 知るべきものすら損なわれ、 そこで狭い価値にとどまり収まるなら、 その場で朽ち果てるだけに満たず、 何かを満たそうと思うほどに、 応じることに答…

2015年11月23日のつぶやき

娶る先に受理する愛欲のアンニュイさに馳せる思いは供給される義務に恐怖を植え込む。 https://t.co/lLuCMGGEGK Posted at 02:46 PM 貪婪な形を有するカタトニー https://t.co/hcGOVX5IHT Posted at 02:45 PM 希望を用いぬ昨日ともさよならし、弔うべき今に…