昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-11-28から1日間の記事一覧

知る先の永遠性

もつれる言葉は心残りを表現し、消え入る面影は、真実を喪失し、浮かぶ言葉も、どこか空虚をさまよい、中空で蝉蛻し、端的な意味に飛び交い、短絡的な生命を消費しては、耽溺するだけに由縁をちりばめ、ただあてがわれる愛に専念するほどに自分との距離など…

退廃

空白を促す歪んだ思想から、 真相は奪われ、たちまちに支配的な気配が、 軽薄な思いを押し上げ、 ただ抑圧されるほどに 退廃していく物陰に腰掛ける固執するだけの意味から、 今は排除されるだけに至り 倒錯する闘争から、 本質とは、歪んだままにこじれ、 …

閉じる絵本

現今に鈍色に輝く依然として憂鬱で複雑な社会性のニヒリズムが不機嫌に笑う。たちまちは点滅し、形式的な言動を重ね、高圧的なビジネスが迫るビル群の影にたまる悠遠に束縛されるだけの永遠とは、定理を失い、怜悧な脳内で短絡的なタンパク質と素因と死を混…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 愛した世界に漂う形跡も、誰かの残りものを食する野良犬も慰撫するようなぬくもり降り注ぐ日向で懐疑的なものを昇華させ、ただ創造的に排斥される原因にこじれるだけの意図を拝承するほどに、権利などを謳うから、ただ漂うだけに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 用いられる意味に反し、ただ関する間に陥る答えに用いられる合間に関し、ただ煩わしい試練がジレンマに変わり、そのままの戸惑いが迷いに変わり、夢うつつのまま、井の中の蛙だ、とののしる大海にこそ反し、ただ快活なものとは、…

見る力

君が生きよう、と思う力が、君を生かし、君が君である事を再認識し、確かな意味を紡ぐ。意識を抑止される概念的な検疫に権力が加えられ、罪と罰を用い、善悪でもって抑止される事に反してこそ、ただ自然的な正しさや、悪さの本質を知る。何かを知りたいと模…

2015年11月27日のつぶやき

チュンチュン鳴く果て。 https://t.co/JirTIgr55H Posted at 12:07 AM 行き渡る静謐 https://t.co/mzjIPzmZeY Posted at 12:06 AM 清潔感をたずさえる順序。 https://t.co/NH72OtmAht Posted at 12:05 AM https://twitter.com/kozooo7