昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-01-12から1日間の記事一覧

滞らぬ考え

ルサンチマンをくすぐるか?恨みは恨みを増長させ、終わらない痛みを今に運び、破壊し尽くされた後にも、破壊を続ける。認識できるすべての憎悪を昇華させる。阻むものと、捕らえるものの支配から抜け出し、認識できるものすべてを書き換える。希望とは、闘…

回帰

夜の街に鐘が鳴る。 誰かが泣くと、 誰かが幸せそうに笑う。 誰かが騒ぐと、 誰かの切なさが邪魔し、 確かな思いをつかむ者が 笑う世界を飛び越える。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 放たれた意識とうたた寝し、種明かしされた世界を愛そう、と必死に悶え、有する気持ちを今にも持ち上げ、来すイメージを抱きしめ、引き寄せる思いが愛し尽くす限りに思いがこみ上げ、答える思いが今に流転し、描く意味が君に伝わ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 書きたいことを、書きたいときに描いて、逃げる月日を追いかけずに、今にもすがらず、今にも消え入る永遠に沈まぬように、突き上げる思いが決意を固め、肩がわりにするものもなければ、選りすぐり、凝り固まり拘泥せずに、導く末…

空疎な夜

硬質な夜を、ただ愛する。静謐な夜に熱い鉄を打ち、虐げられる世界へと旅立つ順序にすら反する。様々な夜は、面影を編み込み、携える悠遠に思念を移行させる。世界は、夜を母として認識し、唱える理由を闇雲に幽閉していく。疎外される観念は、締結する夜に…

2016年01月11日のつぶやき

ただないがしろにする事にすがるだけに現実味を失い、今に損なう。 https://t.co/2CKuLClewg Posted at 10:02 AM ただ選ぶだけに用いられる事柄に抑圧され、本質を見失う。 https://t.co/4aFwXTv27O Posted at 10:01 AM 選択権すら要らずに、ただ自ら選ぶも…