昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-01-31から1日間の記事一覧

運命論者のカタルシス

意識の佳境に入り込む。根元から毒素を吸い込んだ創造性から、豊かに乾く由縁が汚染され、感情を横溢させ、肉体が尽き果てても、不羈に世界を旋回し、新たな原理で創造的なものすら超越し、自らに血合いをほどこし、空っぽの身体を抱え、憂鬱を捨て去り、自…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 寛容な意思を用い、真因に近づき、通り抜ける意志が、物事の確かさを押し上げ、簡潔的な理由が良俗などを謳わずに、傲慢さを剥ぎ取り、破壊的な執念が腰掛ける世界に加勢する様態などが、容態を悪化させるだけに些細な原質を今に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 恋情に立ち尽くす恋人たちのビートが鳴り響く。泣き叫ぶ孤独たちが、無差別に思いの内を宇宙の原理や、損ない続けるだけの痛みを用い、摩耗するこころに証拠を残すべく、過去にこだわるほどに拘泥する意識が嵌まり込む現在に配備…

超克と超越

空間にクラクションの鳴き声が氾濫する。時折のしみる涙を味方にする女たちは被害者面してヘイトスピーチをピーチクパーチクうながす鬼畜たちのセレナーデに参加し、閑散とした主体にうながすべき愛を退け、軽薄な論理に行動を移し替え、カタトニーに陥り、…

眠り

ゴトゴト電車のさえずりが、 眠りを誘い、 歯がゆい憐憫をいざない、 短絡的な同情をうながしては、 即座に果てる面影も、 思いに重なり邪魔になり、 かさばる思いも、 いずれかは、不必要になる。

2016年01月30日のつぶやき

これで良いとは思わずに自らをすぐさま超える。 https://t.co/mCxeByNYK8 Posted at 12:04 AM 自己弁護も、自己卑下も要らず、ただ認識すべき今に自己批判すら要らず、ただ自らを高め、確かな今を身ごもる。 https://t.co/5d5gf8nTYw Posted at 12:03 AM 日…