昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-02-24から1日間の記事一覧

位を持たずに叫ぶ歌

物事を深く洞察する。静寂も呼吸し、問題を解き明かす脳内が閃きでうごめき、弛む事無く瞬時に長ける思いが荒ぶる意識を旋回させ、答えを持たぬ朝に帰着し、刹那にとどろく意思が朦朧としながら、もだえる意識は、その場でのさばるだけの値に反し、関するま…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 むくんだ顔が世界をすなどり、疲れた出会いが、慢心を誘い、端的な思いも、十全とした論理に倒錯し、閑散とした主体に猥雑なものが絡まり、関わるほどに、重なる意味が、今を縛り付け、親身になるほどに、真実は、あいまいさを携…

彼方

旧作の思いが たちまちに敷衍し、 ほっとかれる可憐さに、 通わす思いが か弱く咲き、 先々にたたずむ 君の趣きに 弾むようなものが 見え隠れする。

統合と闘争

しんしんとしみこむままに着込むアンニュイさが万世に響き渡る。カタルシスを促すマシンガンが手入れを叫び、物事にこわごわと触れては、冷えた身体を老化させるだけの時間などから離れ、緩衝し続ける先に用いる理由すら、くたびれた裏切りが迫り、権限を謳…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 この世のどこにも聖者など居ないからといって、君が聖者になる必要も無く、正しいものなどが無いからといって歪む事は誤りであるし、どこにも語弊はあふれ、どれをとっても物事の奴隷であるし、やがて渇望するだけの意味が底の無…

2016年02月23日のつぶやき

見つける愛が肥大化し、吠える夜に反響する君への言葉がいつか自身に噛み付く。 https://t.co/25NOZs26oc Posted at 12:02 AM しがみつく間に偲ぶ愛が無数の権利を謳う暗鬱さ、よ。 https://t.co/IVjyHZZfzc Posted at 12:01 AM 済世を目指し、転換される意…