昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-04-07から1日間の記事一覧

快心

雨は答えを知っているのだ、とシンドロームが口を裂いて、さよならを連呼する言葉もかすむ余韻にほどける因果が、居なくなるまでの微かな災いも、微笑にほどけ、時系列を持たぬ猫や、回数券で出入りする出会い系的な愛から、妨げられる要因に至るまでのゲシ…

思う

冷めた観念で描く、 ドメスティックな会話が、 界隈で名残惜しそうに、 遭難し、齟齬する意識に、 寛容さも無く、 ただ疲憊した苦悩が、 空間的なものに止まり、 簡易な理由を押し付け合いながら、 被害者面して、 誰もが誰かを責め立て、 生命的なものの外…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ぴょんぴょん跳ねる羽虫や、無口な風景によどみすら無く、磨けば光るものばかりが、物語に曙光を与え、諦観などに至らずに、緩和する今にずっと先が笑顔でほころび、はびこる意味などに反し、かかずらう意識に貪婪なものが無くな…

聳立

妨げられぬ思いから生まれる高揚感が、全貌を包む。絶望に阻害される事無く、満喫する瞬間に固定観念が生み出される以前に出し抜く思いが、強調される意味を突きぬけ、ちぐはぐで、他人行儀な身体が浪費するだけの栄養が、永劫に続くような感覚だけが、想定…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空疎なものばかりを追いかける悪趣味な時代に施される偽善的で退嬰的なものが生命を濁すのだ、と惰性に描く真実も、ふざけた定理に基づき、このような批判に至るよりも、そのような問題を超越し、自ら脱皮する辺りから浮揚し、扶…

2016年04月06日のつぶやき

汚いものほど綺麗さを求めるようなもろもろの曖昧さから、生まれる創造的なもの https://t.co/twGtbsm1mq Posted at 12:02 AM 通り抜ける風も、意味を用い、その場に止まるのだ、と誘惑するような観念 https://t.co/z1h7HWIbna Posted at 12:01 AM 過程を用…