昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-04-08から1日間の記事一覧

つかず離れず

奪う者すら居なくなった後に続く思いが、刹那に嘆じる由縁に想起するままを捉え、滞る事無く欺瞞を打ち払い、はびこる悪意に鎮座せずに、大気圏にまでとどろく昇華や、アンニュイな私情を閉ざす宇宙から、半分の挫折と、信仰心を謳う鳥たちの論考から、行為…

息吹く

まっさらな記憶を探り、滞納する理由に長じる由縁が引き延ばされ、惨憺たる思いが硬質な理論を育て、達する思いも、この場でニュアンスを変え、カタルシスへと転じる由縁に高じる思いが、統合されずに、ただ精神的な気配から攪拌され、思う半径にこじれる理…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 絶え間なく広がり、貫通した意識が捉える形式が、にわか雨を降らし、憂鬱な春を通過し、感染していく暗雲から、リリカルな雨が降り注ぎ、敢然とした思いを突きつける主体が、傍観し続ける終焉に巻き込まれ、孤独な幽遠に密かに思…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 諦めばかりを謳う原理から、冷めた感情のがらくたや、落胆する表情が想起する鬱々としたものがさし迫り、最たる意味も、この場で朽ち果てそうだ、と遭難者はカタルシスを促し、ただ即座に快楽に変わるものへと依存していくだけに…

ためらわずなびくこと

つたない思いをそこに引き延ばし、 おぼつかない表情で、 見初める雰囲気に 和む思いが叙情を携え、 恬淡とした者であるべく、 何事をも司り、 つつがない思いが、 荘厳に鳴り響き、 端的な悟性を用い、 公平などを謳う以前に、 自由とは何かと考える以前に、…

2016年04月07日のつぶやき

まるまるとした怠惰な太陽を眺める https://t.co/wr5ICxIJCa Posted at 12:09 AM 先先におとずれるメルヘンにあいまいなマインドが白昼夢にほどける https://t.co/YuxL3fx0Aj Posted at 12:08 AM 毎日の寂寞に敷衍する言葉は換算されずに、攪拌され、先先の…