昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-05-08から1日間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 もっとえぐり出して正しいと謳われるものに反するべきであるし、好き嫌いやハッピーやアンラッキーに示される値にあいまいなものばかりをまかり通らせ当てこするだけの価値に鬱積するような真実に背反し、関係に軽薄なものを用い…

現実

デカダンな夜に嬲られた心情が荒ぶるストーリーを旋回し、膠着する意識に事実上の敗退を告げるだけの出来合の真実から、遊蕩していく意識が折檻されるだけの段階に迫るだけのガイダンスに逆らう余韻から、慢性的なあいまいさがマインドに差額を求め、支払わ…

終わらぬ創造性

まるまるとした感覚が跳ね上げ、中空を冒険し、希望だけを用い、陰鬱なものを藝術的に昇華させ、現実的なものなどは、形而上的なものに嵌まり、善悪などを歌い上げ、タナトスなどに絡まり、魯鈍な支配にどんどん近づき、地殻変動し、併走する意識に傲慢なも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 退行する意識とは、抗体へと変わらず、ただ対等なものを謳うほどに魯鈍なギミックをため込み、詩的に生きる事を拒否し、違う気持ちが、場面を旋回し、センセーショナルなものをため込み、互いのコギトや語義をまさぐり、感染して…

春の闇

歩く音だけが、 魯鈍な春の夜に 嘆いているよう、だ。 ただ歩くだけに デカダンな酒飲みたちは、 回収されるだけの 真偽を歌い、 保つべき愛などに、 嘆き苦しんでいるし、 ただ悲しむほどに、 応用される答えに関し、 あたかも、自ら受け取るものこそが、 …