昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-05-18から1日間の記事一覧

淘汰

感応する死へと描写は極まり、交わる点と線から、はじまる恋へと肉薄する迫害された都市が抗うキャピタリズム的なオーガズムが起因を奪い、さげすむ未来に用済みだなんだの、と棚に上げ、タナトスを謳い、退廃的なモジュールにこぼす毒薬から、童謡を伝える…

自らを愛するものが湿らす思い

黙す思いに、ニヒリズムのサイクルが迫る。うずくまる身体に、アナクロニズムな魔物が打ち出す幻滅が、虎視眈々と狙いを定め、辺り一帯を、焼け野原にしよう、と目論む。モノクロームの夢や、戦いの後をこすりながら、ふやけた夜に真理を打ち出す事にすら、…

知る

区分され、 些細な出来事の 檻に投じられ、 濫觴することのはじまりを知らず、 ただひたすら貧寒な 物事へと倒錯し、 淘汰されるだけの 質感に嬲られ、 捕食される餌として、 白昼夢をさまよい、 白日の下にさらされる 真実が最たる思いを知る。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 収斂する思いが高まり、互いを美化するよりも、自らの正義や、聖域にめり込む嘘や誠などが偽装され、清貧さを持たずに、精錬実直な意志すら無く、礎を作って他者を受け入れずに傾倒する意識を蝕む雰囲気や余韻に反する、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 認識する先に定理も無く、現れるままのものが、今に伝わり、閉塞感を携えるだけに悲観的な空間を飛び越え、熱情するままに情理にあふれる世界観だけが、渇望を乗り越え、止めどなくあふれるものがふれあい、つれづれなびくものが…