昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-06-24から1日間の記事一覧

攪拌

突拍子も無く促す過去にうなだれる必要すら無く、つたない意識を支える些細な希望が、さんさんと現在を照らして、つたない思いが蔓延る悪意を捨て去り、つたない思いに配備する間にこぼす愛が無限性を伝え、厳正な時に混ざり合い、荘厳な思いへと変化し、仮…

恒常的な哀れ

アルファベットの階段をのぼる。 不可思議な物事が 時間を形成し、 その場を膠着させるから、 この決着とは、 互いをとどまらせ、 とどのつまり、 この場所で閉鎖的に物事の プロットを形成し、 軽快さを削ぎ、 あらゆる場面へと 転嫁させられるだけの 悲劇…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ロジカルな運動から、貸与する癒えない思いから放たれ、自らの強さにリズムを見つけ、用いられる理想などは、誰かの都合良く支配するための理想に満たないから、汚いものばかりが押し合いへし合い、平衡を保つかのように、支配的…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 氾濫する苦しみや、繰り返される苦悩や、能動する意識に背反し、配備される間にこぼす愛が確かな偏りを示し、使命感を失い、被害者意識を膨張させ、退廃的なものへと交換される意識に制圧され、意味に制圧され、意志を失い、今に…

終わりつつあるもの

吹鳴なびく永遠性から、背反し続ける淵源から、不当なものを懶惰なもので染め上げ、晴天を目指し、退行する意識を超越し、折檻されるだけの雰囲気に砕身する現在に偏執するだけの邂逅から、観点に疎外され、短絡的な動機に生命的な現時点に乖離していくシス…