昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-07-01から1日間の記事一覧

終焉

行き過ぎた資本主義の終端では、確かな愛は、足枷にならず、世界を応援し、自らの愛で自らを救うべく、身近な愛は、死んではおらず、寄り添うように、君の背中を、君自身が、優しく、さする。豊かな知識は、人間を救うのか? と耽溺する問題から昏倒する意識…

君と意味の裏側

夜が無くなり、感覚になびく悠遠から、束縛されるだけに放たれる間に詰まる愛から、移行していく存在が、心音をたずさえ、空疎な由縁にからまる空洞化していく精神に詰める陰影から、印象は、統監されるだけの憂鬱に支配されるだけの空間的な余りに嬲られ、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も持たずに飛び立ち、何が自由かも知らないし、わからないからこそ、自由なのであり、そこに用いられる自由などは、誰かの権威を持ち出し、与えられた権利により、与えられた自由などは、自由では無く、その枠内で放牧され、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 陳腐な名前ばかり集め、名誉勲章をくんくんにおうミーハーな輩が叫ぶ理由などには意識を向けず、虐げられるだけに迫る疑問から、後続していく意味に迫る答えに汎用されるものなどを査定し測るだけの答えに唾棄されるだけの印象に…

懐疑

傾倒し続ける意思が、 一途なものを携え、 延々と続く限りの 概要を飛び越え、 エクソダスを謳い、 空疎な物語の中で 加工されるだけの 偶像へと疎外される 意思から放たれ、 自らの正しさに帰り着く。