昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-07-30から1日間の記事一覧

思考の深淵に旅

はじめから、決められているなんて、クソみたいだ。というようなあまりに馬鹿げた意識は、偏った思想を生む。だが、このような社会だからといって、従うだけが、正しいとされるような社会こそが、偏った結果を生み出し、あたかも自由市場のように仕向けた独…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 輪廻転生する途端に愛があふれ、こぼれる所以から、こみあげる生命的な活力から、猶予をむかえ、感じ合う時折に寄りかかる愛が不自然にまざる、まる

起こる前に

傲慢な者が打ち出す 悲劇から抜け出し、 差が生まれる以前に 用いられる愛に 利用されずにさかのぼり、 境目も持たずに、 用いられるものに関する前に、 居続け、位置づける物事に反し、 自らに帰宅する。

預かる位置

泣きはらす公園の遊具達、轟音の雨音過ぎ去る優劣がすぐ其処で戒律を加え、融合されるほどに、魯鈍な支配を受け入れ、経過する出来事に卑劣な肖像を与え、体たらくな予言を繰り返す鳥たちの泣き言が過ぎ去り、再開発の音が木霊し、シンパシーを奪い、二度目…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 感性との衝突を繰り返し、蛇行する意識がうねり、回帰するモラルや、画期的な意味を縁取るだけに、裏切りは続き、つたないものを形成し、関与する間に用いる理由や、ふさぎ込む現在に痙攣しては、おざなりな瞬間に描くものが、必…