昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-14から1日間の記事一覧

絶えず混ざり合うもの

私たちの武器は、何かを愛し、信じ抜く希望である。単に、希望を用い、自由を謳い、何かを操作し、操作するような、綺麗事が排斥する希望にあらず、自らを追求し、孤独が、不安や恐怖を促しても尚、自らを信じ抜く希望である。あらゆる疎外に害される感情が…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 うねる感情が、大蛇のよう、と泣く君の微かな音が、ざわめき、きめ細かに迫る原理的な苦悩から、能動する刹那に、動詞は、取り除かれ、ロジカルなものへと、すなどられた意識は、誰のものでも、わたしのものですらなく、しがない…

幽境

幽遠な時に腰掛け、 時代性の軋轢をながめ、 制御不能な時折に能動する 一貫した意志が、 確かな理由をたずさえ、 征服欲などで攻め入る以前に、 井蛙な者を打ち倒し、 逸脱するままに 感応する間から、 創造的な今にたどり着き、 自らの意志だけで、 物事の…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 すべてを、書き換えるべく、修練し、紡ぎ続ける。豊かなのは、唯一の思考にあり、考えが、超えるものだけが、唯一の答えを翻し、導く意味は、緻密な理由に疎外されずに、物事の正しさに偏らずに、意味を超越し、答えを超克する、…

思考の深淵に向かう旅

はじめから、決められているなんて、クソみたいだ。というようなあまりに馬鹿げた意識は、偏った思想を生む。だが、このような社会だからといって、従うだけが、正しいとされるような社会こそが、偏った結果を生み出し、あたかも自由市場のように仕向けた独…