昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-22から1日間の記事一覧

大義

思いの窓口を破壊するような快楽が迫る原野、停止線を越えて、あらゆる意味の外へと旅立つ現実的な余韻や、静穏な日々を艶やかに泳ぐ、賑やかな間隔に迫る人間的な要因に迫る贋物の価値に欠乏していくだけの精神性に、制度や、規律などが迫り、抑止力を授け…

数十億もの重み

虚しさばかりが、先行する時代に陥る意識は、ニヒリズムに浸り、自らのアナクロニズムに進路を変え、鉤括弧の中に閉じこもり、自らを卑下し、選択権を失い、ただ与えられたものだけで、満足するように仕組まれた意図に屠られ、自らの因果を呪い、数々の飛躍…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も残さずに、生きてさまようのが、定めのように、誰かに近づく小惑星や、隠語を放つ夜の至福や、約束を破るよろこびに批判的な日常に折檻される悲しみの浄土にのぼる完結的な道理に迫る価値観に正義すらも無いから、よろこぶ…

踏みつける先

書き換えられた世界が、 苦しそうにもだえ、 遭難する思いが、 陥る闇へともぐりこみ、 ふさぎ込む思いを、 もぐもぐ食べる君が居て、 あるいは、君のような ぬくもりや優しさに ねむる私が居たり居なかったり、 いそがしくうごめく精神が、 帰路を見つけ、 …

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 偶像崇拝が、シンパシーを損なわせ、心配事ばかりを強調し、競合するだけのキャピタリズム的な偶像へと引き込まれ、感覚を損ない、姦悪を育て、惰性な生き方へと、硬直していき、欺瞞をため込み、やがて不安が、すべてを恨むべき…