昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-03から1日間の記事一覧

啓蒙

眠る事も忘れ、渾然一体となり、啓蒙を続け、つたない意識が買い取るだけに低劣なものを生み出すだけの途端を徘徊するジレンマから放たれる一撃として、指定される義務を打ち砕く者として、ちぐはぐで幼稚に錯乱するだけの現象から放たれ、立場を逆算するだ…

夏と白の思想

吹き付ける北風が、夏のエゴを取り除く。乾いた空気が、世界と和解し、歪んだ所以に潜む出来事に帰属する理由に疎外され、軽い存在は、流動し、同じ場所には、二度と止まらないことを知る。存在とは、今を散財し、次に差し迫る現在で、存在は、曖昧になる。…

時間

顛末に潜む苦しみから、 駆動する意識的な悲しみが 掻き乱す夏の終わりから、 巣箱から飛び立ち、 さらなる神秘へと旅立ち、 しびれる意識から抜け出し、 さらなる真理へと旅立ち、 しびれる意識を突きぬけ、 駆除される前に、 その飛び交う自由が、 孤独を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 しどろもどろな意識は、言い分けがましく、やかましく現在に、やましさを伝い、励ますようだが、君に有する価値を強請るべく、近づくものに違いなく、違いがあるようで、ちぐはぐな現在に接続されるものも、君の意思を奪うだけに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 有する価値を紐解く思いが、悲観するだけの感情を即座に夏にちりばめ、リベラルなものを取り除き、同調するだけの心理にもとづく心ない言葉の風を浴びるほどに、魯鈍なものへと陥り、応じるだけの答えへと敷衍していく普遍的なも…