昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-04から1日間の記事一覧

栄華

無口な身体を放り投げ、飼い慣らされた感情を捨て去り、最たる意味すら喪失し、感情的な由縁にほころぶものが、途端にあふれる物語と交差し、昏倒する意識は、リベラルな私情に卒倒し、根底から飢渇するだけに所持する言葉を被り、被害者意識が加速し、高尚…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 背く事により、高揚感は増し、吹き付ける風に反し、進む速度は遅く孤独であっても、しらじらしく通り過ぎるラストシーンや、捏造されるだけの権利にもとづくもろもろの原理などに反し、干渉する先々に、認識する対象との摩擦を終…

愛をも超える物質

論理の外に出るべく、世界から離れるべく、儚さを背負う時代的な折檻を終えるべく、便宜的な日常に配される愛などに締結していくだけの日々から放たれ、はびこる悪意を取り除き、遠のく意識や、軋む俯瞰や、空間的に削除されるあらがう生命や、生後から破壊…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 偶然に果たされる思いが、メロディーに変わり、肉薄し、重なる軋轢へと転嫁していくだけの軋轢から放たれ、はびこる悪意に反し、関するものに災いを降らすだけのフラストレーションや、俯瞰に迫る世代間の悩みや、憎しみを増加さ…

愚問

散漫な意識が、 限界などを用い、 物事へと倒錯し、 関連する状態は、 利己的なものへと放置され、 放浪する意識は、 意志を失い、 ただ、短絡的な身体を引きずり、 悲観するだけに至るような、 義務的で空疎な憂鬱へと 引きずり間から、 あいまいなものが、…