昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-11から1日間の記事一覧

意識的な跳躍

静謐な預言を繰り返し、弔う行方が、中空をさまよい、具現化されない思いが、定める月日へと昇華し、逍遥する意識は、背負い込む意味を分裂させ、はどめもなく暴れる権力が遂行するだけの短絡的な思いに摩耗され、間違いを改めずに、鈍磨で貪婪な思いを加速さ…

アタラクシア

ニヒリズムに移行し、行為は、善悪というものに隔てられ、ペシミズムか、テロリズムの、どちらかに堕ちる。偏った精神が、敬親や、敬神を謳い、多目的に流動する欲望は、新たな支配を続け、つたない暴力を連ね、連動する意識は、短絡的な欲望を耽溺し、自ら…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 合間に現れる静寂だけを信じ、まとう信心などを捨て去り、自らに来す意味だけにはびこるものだけを高揚させ、高尚へと至る隙間に現れる睡魔と踊り、疑念を捨て去り、対比するだけの感情から逃れ、穢れなく隅々にまで純真無垢なも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ぶくぶくと太ったナショナリズムが、自らを占領し、戦争的な観念へと追いやり、自らに境目を作り出し、悲観するだけに至り、緩和すべき今も、何かを忘れるためだけに、ためらわずに裏切る輩が跋扈する、まる

純白

静寂な時を愛し、 動かなくとも、 叶うものが、 今に敷衍し、 一切に放たれる愛が帰巣し、 ささくれた昨晩や、 無実の罪を背負わされた、 産まれたままの君や、 気圧に負けて、 ほれたはれたがうるさいから、と 叶わぬ日々に 入り混じる君は、 艶かしく素敵…