昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-23から1日間の記事一覧

克己し続ける意思

どこにも帰らず行方を消し、季節に隠遁し、マインドをリセットし、落ち込む夕日に隠れる悪への誘引や、万世になびく悲観するだけの価値にカタストロフを謳うだけに現時点は、ベテルギウスの涙に解ける身体が原子をも捨て去り、内面的な欺瞞を捨て去り、離人…

深淵に潜む愛

古代の宗教は、未熟なままに、母なるものを信仰し、自然を崇め、野蛮な精神は、ただ邪魔するものを、本能のままに殺めた。現代の宗教は、父なるものを、未熟なままに愛し、短絡的な暴力を推進し、誤った理想は、間違った思想を孕み、ただ男性的な本能で、破…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ふれあう身体が螺旋にからまり、森羅万象にまじわり、静寂にキスをして、世界を愛しはじめるよりも、世界を愛する理由を求めるだけに、地球を利用し、理想を追求する限りに陰るだけに至る理由に、自由や希望を謳い、物事を占領す…

ふところ

言及されるものなど、 ろくなものでも無いし、 用いられるモラルに がんじがらめになるようでは、 理由を用い、 自由を謳うだけの者へと陥り、 わからぬから、と わけもわからぬものを 追いかけるほどに、 増幅するニヒリズムを背負うだけの 義務へと移行し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 似通うだけに、闘争へと至るような人間的な本能から、凡庸なものを、快楽に巻き込み、物事の傀儡として生きるよりも、この要因に浸るだけに、悲観するだけの社会性に制圧され、圧迫感を感じ、悪寒をたずさえ、陥落する意識は、観…