昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-09-26から1日間の記事一覧

切り取られた日常

参画するものも、安易な思いを孕み、物事に比重を授け、預かる原理や、権利を主張しては、耽溺するだけに終える現状に大胆不敵であるべく、ベクトルは、枢要なものに崇高であるべきだ、と宣言するような答えに引き出される欠陥を取り除き、ロジカルな労働を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 行動と同化するだけの関連性から、連動していく意思的なまがい物に照合されるだけの動機が、聯立しては、妨げるものに変わり、関わるほどに、純度を失い、順序を求め、ちらつく順位や、階級から、倒錯や、闘争は生まれ、阻めるだ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 凌ぐ意志は、逡巡せずに、循環させる景色へと羽ばたき、謀るだけに浸る悪意へと偏り続ける意志に批判を用い、悲観するだけに至る意識から放たれ、陰鬱な世界を脱ぎ捨て、確かな思いを重ね、思い出に浸らずに、我関せず、と重なる…

流されずに歌う者

落ち込む隙間に現れる少しの猶予だけが、姑息なものに契を交わさず、乖離する由縁に用いられるだけの儀式的な由縁に関わるほどに、かかずらい、魯鈍なものへと陥るだけに、一途につながる思いは、分断されずに、高尚なものへと昇華し、頓挫せずに、なまけず…