昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-10-29から1日間の記事一覧

視界の外

厳寒な時にかじかむ心が自覚することに、表現は固まり、偏るほどに、膠着する意識は、凄絶な時に隔てられ、惰性な意識が買い取る形式へと引きずり込まれ、自覚するほどに拘泥し、枯渇しても尚、求めるだけのものが、形跡を踏みにじり、悲観するだけに至り、…

生命の起源

純粋な死すらも、商売になるような世界を塗り替えるよりも、自らの認識を深め、まつまることの虚偽に気付き、自らの運命を敬い、今に自らを、昇華させる。研究で、すぐさま既存のものは翻され、あるいは、自らの都合のいいように保たれた権利や、権威を守る…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 信じるべきは、わたしだけに備わり、よこしまなものを用い、何かにしがみつくほどに、今にも見失い、鬱積し続ける先に、堅持するものや、物陰に隠れ、ひたすら溜め込むエゴイズムや、ルサンチマンに応用されるだけの偏執から、繰…

恋々とした喜悦

万感にもだえ、 うるおい、 揉みしだき、 可憐な実情に迫る 優美さが、 官能的にきらめき、 秋の色は、 ちぐはぐな赤で、 斡旋されるだけの 繊細さにほとばしる 悠遠に起動するものが、 轟々とうなる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 合致した、としても、君に合わせるよりも、合わさるような意識が無ければ、そこで、等差を生み、倒錯へと至り、浸るジレンマや、満身創痍な現在に懸隔を生み、感覚を奪い、簡単に消費されるだけに至る単位などに反し、ただ、暴力…