昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-11から1日間の記事一覧

開放的な夜

もっと、包括的に捉え、物事を、柔らかくするのが、考える、という役割であり、担う意味は、今に似合うように、都合よく処理され、自らの意思を犠牲にし、確かなものの見方を喪失し、損なわれ続ける意味を追いかけるだけに、純粋な意思は損なわれ、その先に…

花開く時

持続するものが、 君の世界でさえずり、 境目もなく、 引き裂かれる身体を傍観し、 時間に立ち尽くし、 論理の外へと羽ばたき、 かじかむ身体に自覚する 温もりすらなく、 孤独な身体を温める 自らの強い意志だけが、 あらゆるものを瞬時に 飛び越えるの、だ…

匂い立つ模様

静謐で、優雅な午後を堪能し、ゆるまる気分は、物事の緩急に隔てられず、自分が律するリズムへと、荘厳な思いを立証し続け、つたない思いに生じる痛みの刹那に、あるいは、きしむ感情を蝕む弊害の微かなゆらぎへと加工され、再生産されるだけに発生する所以…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どくどくとうるさく響く心音が遙か無知な幼少期を授かり、預かる観念へ、と引き出された価値観に引き戻されぬように、と安易な言葉で引っ掻くような衝動から、懐古に浸るだけの乖離した憎しみの住まいに帰り着くだけの体系的なも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ばかばかしい機械に敷衍し、連動するシンパシーが、夜に氾濫し、はびこる悪意を解消させるべく、ベクトルは、夜から漁り、垂涎するだけの意識が反証するものに立体感を損なうだけの完治しない苦悩をうながすだけの、即席の自由な…