昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-13から1日間の記事一覧

正常

幾重にもつながり、形成を渡り、星の面影や、掲揚されるものを偶像崇拝し、言い伝えられる呪いは加速し、その場所に怨恨をつなげるだけの隷属するだけの恐怖が、狭い価値を枢要なものへと偏向させるだけに、呪詛を続ける限りに外から入り込む位置的な呪いに…

供儀

張りぼてのマリアに 願いをこめる 街角の義務的な 甲斐性から 裁断された意識が 儀式的な上へと登り 物事の顛末に 利息を払わせ 自由を奪う権力へと 枷を嵌める。

形式的な善悪

正解を持たぬ身体を抱え、幸福論に攻め入られる以前に、全容に捌ける思いが、収監され、支えを失い、ぼくとつで、寡黙な預言者が示すカタルシスが、世界を救うころには、ほとんどの意味は、意味の中で朽ち果て、屈従し続ける人民は、貧寒なものへと重なり、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる痛みに苦しむ君に機関的なものが組み込まれ、最たる痛みとは、今に感じることだけに拘束し、考えが深まらぬから、契約的な痛みや、軽薄な迫害を受け入れ、今に苦しむだけに至り、位置づけられることにより、今に浸る痛みか…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 執着し続ける先に現れるものが、意識を覆い、憎しみを生み出し、意味の弊害へと重なる言葉にリンクし、合致する思いも、訝るほどに、魯鈍なものに組み込まれ、最たるものを見失い、今に逸脱できずに、慈しむことから、言葉を交換…