昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-14から1日間の記事一覧

差異と愛

妥当なものを掲げずに、戦って死ぬ、という歓喜を迎えるべく、天体を突きぬけ、同じ位置に暗示的な意味を用いずに、利己的な終幕を結ぶだけの低劣な反証から、空気感に忍ばせる永遠に蓄積される苦悩を疎外させるべく、蓄えるベクトルからエクソダスする瞬間…

正義とは何か?

君、唯一へだてるものを持たない惰性な聖者を超え、関心に距てられずに、無情な時を飛び越え、応じるだけの呼気に席巻されるだけの生命に平衡するものを疎外させるような哲学的な抵抗を続ける物語の先々で対立する由縁に反する者よ。閉じる思いは、誇示する…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこかに犠牲は生まれている的な哀感に浸るよりも、来る意味を、来るままに愛するようにひしめく意味に広がるものが生み出す解放感や、緩衝する隙間に現れる機械的な愛に貧するだけの行為にもとづく嘔気を誘うだけの悲観を取り除…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 信用を売るほどに現れる猜疑心がファシズムを生み出し、今を支配し、借り物の権威で、牽引する権力に倒錯し、等差を生み出し、羨むだけの精神は、デカダンに至り、感覚を失い、漠然とした不安に飼い慣らされ、自己の不安感に妨げ…

ニヒリズム

汚濁で溺れ、 かじかむ理想が、 規制を謳い、 しいたげるだけに 至る痛みから、 意味合いは、 不潔な理由を用い、 蓄積される苦悩を裁断し、 だんだんと従える理想へと偏り、 緻密なものを持たずに、 ただ、立場の人として、 従えるものだけを、 偏った愛で…