昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-23から1日間の記事一覧

不服従

微かな記憶に打ち寄せる闇が、進化を妨げ、意味合いに退化すべきなのだ、と体系的なものに関わる顛末へと運ばれる起因に押し寄せる絶望が、全貌を奪い、咎めるだけの意味や、寂寞に果たされる義務や、空疎な思いに打ち明ける断続的な支配の気配や、継続する…

君の美しさとは君の内面に宿る

何度となくもがく君の美しさにすがすがしいものが、ふりそそぎ、あてがわれる観念を切り取り、夢中に泳ぐ姿の艶やかさや、なしとげた後にも、注がれる情熱が、さんさんとし、ランランと歩く希望も遙か、無知な装いを切り裂き、あらゆる原因に疎外するだけの痛…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠も要らず、現れるものを、合わさるままに愛する由縁へと敷衍し、迫る不潔なものなどを作り、定めるような心こそが、今を歪ませ、世界を狭いものに変え、寛容に受け取ることもできずに、今に生まれる痛み加速させ、懐疑的な日…

傀儡

高揚感をたずさえ、 反抗的な意思を用い、 何事にも追従せずに、 自らを鍛え上げ、 ドレスアップされた意味などは、 何かに何かを着せられている ことにすら気が付かずに、 築かれたものを信仰し、 自らを服従させることが、 快楽になっている。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 今に食らいつき、滞在するものが、根幹を腐らせ、懐疑的な日常に用いられるニヒリズムを加速させ、義務的なものをはべらせ、引き替えに奪うものを脅迫するだけの体系的なものが用いる権力に反し、構築されるものを破壊するよりも…