昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-12-20から1日間の記事一覧

論理の外に出る夜

世界などは、どうでもよいものであるし、どうにでもなるようなものであるし、誰かの意志や、何かの意思により変わるものでもないし、考えたところで、何にもならないとしても、考えることだけはやめずに、考えが及ぼす先に現れることを、考え続け、また、そ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 よごれた夜を洗い流し、殺風景な論理にからまる大事なものすら失った内心にはびこる悪意のようなものから抜けだし、超脱し続ける先に影響するものなどは、今に孕むべき意味でも無いし、、ましてや、今に与えられるものは、建前ば…

価値を引き出す初期衝動

慟哭に濡れる星たちの恒久的な衝動に肉薄するものや、迫害され、荒廃した街角で交錯する思いが、饐えたエタノールと混ざり、衝動的な根底へ、と注ぎ込まれる実感も、今に阻まれ、世界性に奪われるだけの観念や、関係性にねじ曲げられ、慢性的な痛みに乖離し…

仮死の街

空腹を抱えた疑似的なものや、模倣する虫たちと互換する 精神的なスペースや、 一蓮托生だよ、と 促す君の嘘の笑顔や、 能動せずに、 右往左往し、 怏怏として楽しまずに、 今をフォーマットすることだけを目的に、 自分本位に生きることだけが、 私の生きる…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 清潔なままに漂うものが、あるがままに、定められることもなく、過ぎ去るだけの過程や、低劣なものを生み出し、何かをはばめるだけに至る徒な時折に果たす意味すらなければ、ただつながるだけに関連するものが、消費することだけ…