昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-02から1日間の記事一覧

高次に至る道

競合し続ける先にけだるい日常を散漫に変える何かの気配や、緊縛され、到達しても尚、依然として悪に妨げられ、原生なものを信じられずに、自らの恐怖に打ち勝てずに、抵抗を加え、軽減されぬ痛みの発祥として、権限を謳い、用いられる意味に仮説を促し、投…

神々しい愛

悲しみのようなものに攻め入られ、悲しみのようなものを父として捉え、権威的に攻め入られ、曇天へと変わる心が筋道を失い、今にさまよい、起源を失い、利己的な支配が定める位置へと強制的に磔にされ、新たな神として指定される意味を疑問視することすら罪…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 産声を上げたあなたから繰り返される言葉が反響し、刹那に立証され、相似していく感情や、帰る場所も失い、早熟な観念や、エゴを歌い上げ、接続される先々に空虚さを生み出し、奪い合うだけの情景や、数々のジレンマを削ぎ、権限…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 備蓄した嘘でできた醜い身体をコレクションする憎悪が想定するものが、猜疑心に変わり、ナショナリズムを加速させ、ロジカルなものを喪失し、ただ、暴力的に示すだけの者がうごめく運動などは、対立を深めるばかりであるし、やが…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 悲観ばかりせんと、たどたどしくも、美しく、なれあいなんか捨てて、自分らしく、とか言う奴ほど、信用できへんし、短絡化したようなものが蔓延り、何が、正しいかすらも無くなったあたりから、ほんまの正しさは生まれる、まる

愛のようなものの加速

フレグランスのあいまいな香りや 柔軟剤の軟化した意識的な互換が示す サインインを終え 嗚咽とさめざめした段落で目覚める 正気を失った 鳥たちが示す差異から 根源は焦熱の大地で 参画するだけの悪意を 貪婪なままに 吐き出すマグマの とろける倒錯した紀…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 破壊的な正午を超え、阻害されるだけの午後に可決されるだけの意味のダストが舞い、毎日に刺激を求めるだけの快楽的な傀儡どもがうごめく地下室でダンサブルなビートを放つ、孤独の集合体のようなむさ苦しいテーゼから離れ、はび…

和解

選んだものを切り裂く光りとして、行き着く場所を求めるよりも、行き着く先に現れる苦しみを背負わせる罪を奉納したりして、今いることに依存し、拘泥する先に消費することを、したり顔で謳うだけの、論理的な機密事項を破壊し尽くす席を与えられ、連綿たる…

通わす意味

なんにだってなれるし、 瞬間的に着替える意思は、 帰り着く場所などは、 求めてもいないし、 行き着く先に現れる 否定的な観念が 形成する利己的なジレンマや、 試練などを用い、 意味を拘束するだけに至る 苦しみを連呼するほどに、 今につたないものが形…