昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-02-03から1日間の記事一覧

延々と無意味なもの

常軌を逸した会話を続け、つたない表現で、重たいシーンを徘徊し、もたげる意味を蹴り上げるような、嬉々とした快楽だけが横行し、言葉の響きだけで意味を受け取る、と大きな誤りを生み、埋もれた感情を破壊的に帰る畜群の亡霊が近付き、優位を決めるだけの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 孤独に打ち付ける鉄槌の音が感官にまで広がり、体内でなびく音だけが、自らの静寂と誠実に交わり、謳われる真実が、事実をねじ曲げ、そこに現れるものだけが、答えなのだ、と促す限りに陰る真実は、果敢に挑むことを忘れ、魯鈍な…

時折

着ぶくれした感情が、 厳寒な冬を越し、 取り越し苦労ばかりが、 今に関わり、 確かなものすら 瞬時に損なわれ、 そこで感じたものや、 思いの節々に迫る 不安にがんじがらめになり、 考えるより先に、 今に季節を重ね、 期待感を孕ませ、 ときめきに変える。

理屈を超える表現

平衡する意識にかかがられるものが、偏りを生み出し、短絡的なものに関わり、釈然とせずに、心象になびく関連性や、制度だけが、今を膠着させ、懐疑的な日常に備蓄する普遍性が敷衍し、不潔さを増していくだけに、諦観を生み出し、還元されるだけのものを買…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 背くほどにそっぽ向く感情が退く合間に用いるべき衝動をたずさえ、戸惑う意識をとぼしくつむぐ意思的な端くれに猥雑なものを持ちこみ、とがめるほどに増していく快楽が邁進していき、マインドを奪い、魯鈍な者へと変化させる、ま…