昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-05-01から1日間の記事一覧

関わり

ある一定の力ですら暴走するのが、用いられた力であり、そこに与えられた力ですら、自らの力により、自らを腐敗させ、自らの力により、自らを壊すだけに至る。一切の力は、ホメオスタシスを破壊し、自らのホルモンを狂わすことだけに専念するように仕組まれ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ここに残されたわたしとは、誰であろうか?と過去にたずさえた所以が切り離す現在とは、永遠性を育み、今に生み出される軌跡や、現れるものが果てなく混ざり合い、今を阻むこともなく、現れるものを、そのままに愛する、まる

抉る

システムも潰えた後に広がるものが、同じような意味を敷衍させ、普遍的な生活へと迎合されるような価値だけをまさぐるような仕向けるような偶像に補填されるだけの感情などは、機械的なものであるし、機械よりも、機械的であるのが、人間的な社会というもの…

美麗

くたびれた夏を出迎え、 気ままに飛び続け、 どこにも帰らぬように、 自らの自由さに苦しまずに、 今に屈するよりも、 ぐっすりと眠り続け、 つたないものに隷属するよりも、 自らの美しさに近づく。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 物事に一律なものを生み出すだけの答えなどに従わずに、あらがう先々に純粋な抵抗力が生まれ、阻まれずに突き進む先に現れる愛に結ばれる、まる