昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-06-01から1日間の記事一覧

快晴

延々とひずむ過程が、リズミカルに踊り、理想を供給する主義よりも、現実的なものが支給されることだけが正しいものとされる間にとなえられる愛が損傷を与え、悲劇にかじかむ時間や、ここで苦悩を引きずるだけの卑近なものがもたらす利益を求めるほどに、人…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 感化するままに、美に行き着き、いぶかる先ではじまるものが、物事に痛みを与える前に、今を裏切り、思うがままに進む、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

すこし、わたしのはなしをしよう。 自然にとろける夜は、カラフルな様相で、恬淡にはじまる意味は、今を汚さずに、健気なままに、何かを歌い上げ、未熟な今を抱擁する、まる

収まるもの

意識を先々につむいでいく。思う浮かべることがシンクロし、リズムを感じながら、幾重にも重なる生きた観念から、生じる由縁だけが、世界を正しいものとして認識し、そこで想像することだけが、さえぎられることもなく、自由に羽化するものだけが、ここで成…

あらわれるもの

正義とは兵器に変わる。 そこで用いられる正義とは、 何かを利用し、 誰かを妨げるための理想を捏ね、 そこで捏造される正しさに偏り、 自らを正しいと思い込むような暗示だけが、 今に作用を加え、 誰かをとがめるための理想を生み出し、 何かを排除し、 疎…