昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-06-06から1日間の記事一覧

献身的な影

いきいきとした瞬間に放つべき思想もいつかは死に絶えるだけの情景に発散されるだけの過去にあらがう君の情事に敷衍していく物事の物陰に迫る論理的な構造から破壊的な理想を並べるだけのリベラルな加勢から、簡単に処理されるだけの利口な主観に安易に循環…

高揚感

強欲とエゴとの間で対立するようなゲシュタルトがうながす汚穢から、ひけらかすムードにシンクロする要因が生み出すファシズムの子供どもが毒々しいもので虐げるだけの無機質な争いから、ここでジレンマを生み出すだけの戸惑いへと引き裂かれる彼女のスタン…

迎合

起源をさかのぼる 現時点は、 どこかで自らの時間を失い、 現れる意味に怯えるだけの 現行に所持する意味だけを 誇示することだけが、 あたかも自らを正しいものへと 昇華させるものである、と 迎合された意味こそが、 誠実なものであり、 正しいものである…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 あなたが誰かは知らぬが、発散されるべき愛を知るようなふんいきで、生きがいなどを探さずに、自由を謳わずに、自由であることすら不潔である、と清潔感を謳うような安易な思想に乗っ取られずに、ただ気ままに達する間にふれる永…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ひろげた翼を収納する仕方も忘れたので、ただ羽ばたき、帰巣することすら知らずに、ただ達観する間に関連するものなどは、ここで関係するほどにこじれていくものであるし、時間を用い、何かを率いても退屈などで、何かに関わるよ…