小薗学

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-06-17から1日間の記事一覧

移行

誰もが信じるものを失った後にひろがる純粋さだけが、今を虐げずに、したがえる意識に追従するほどに、自らをそこなう喪失感に揺らぐだけの時間に遅延していく意識は、今に思考停止にいたり、老化するだけにいたり、今に干渉する悲劇から、仮想する今にとど…

制するもの

純粋な憑依を終え、窮乏し、対立し続ける関係性に築かれる苦しみなどを分裂させ、些細な動機を繰り出すだけの日々に悲観しながら、悲痛な面持ちを伝えるだけの原理的な苦しみに理不尽さをかかえ、緩慢に作用する動機が卑劣なものをたずさえ、散漫な意識に興…

恒常的

長じる所以が今に響き、 もとめるだけで、 手に入るものなどは、 なんの満足も運ばず、 満足をもとめるほどに、 快楽とは程遠く、 今に現れる苦しみを 増幅させ、 管理的なものに収まる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 騙し合う街並みは、誰も信じられぬ、とうながすが、自らも信じられぬから、何かに期待し、信じていたのに、と転化し、自らに責任などない、と自分勝手に誰かを屠る、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 消費され続ける我々に万歳三唱を、とうながすような木偶の坊や、末期的に狂った理想をうながす、理想主義的な者が、前も見ずに、過去を引き合いにし、今を苦しめるためだけに、絶えず否定を続ける夜には、耳を塞ぎ、自らの静寂に…