小薗学

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-06-25から1日間の記事一覧

感覚

苦しみなどは、どこからもやってこず、ここで捉える苦しみなどは、そこでの苦しみを引き伸ばすだけにいたるし、そこにもたらされる苦しみとは、途端に苦しむことを補完し続け、そこで苦しむことだけに専念する。捻出されるべきよろこびも見出せずに、そこで…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空疎な理由が今につきまとい、息すらできないともがき苦しむ間にむすばれる瞬間から希望が現れ、自らの意志だけが、純然たるものを引き取り、自らの確かさだけが、今という足枷を外し、謳われる自由などに引き込まれずに、自らの…

永遠性

誰かは、誰かが待つ家に帰って、誰のことも考えないだろうし、誰かは、誰も待っていない家に帰って、誰かのことを考えているだろうし、そんなことを毎日繰り返す。どれほど何かを読んだとしても、そこに現れる物陰に隠れる意思を収斂し、連動する苦しみを取…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 宇宙の膜に包まれ、襞で囲われた過去から生まれ落ちた瞬間から、わたしは、わたしであることを始め、ただ生み出されるがままに我が儘に進むわたしこそが、ここでの重要さをもたらし、ここにそなわる影や形の空疎さが生み出すクソ…