昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-08-22から1日間の記事一覧

否定的な夜

乾いた日々に与える影響などが、永遠性をたずさえ、俗悪なものを伴侶にするだけの趨勢や、儀式的に機能すればするほどに、すべては、残像のように変わり、荷担する思いや、わずらわしい衝動を本能や、煩悩とし、途端に従えるものが、今を虐げ、姿勢を崩しな…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 背く者にすら背く者だけが、本質をも打ち砕くのだ、と妥当にみちびかれる間隔に迫る機能的なものなどは、今を停止させるだけにいたるし、いたらぬ自分を正すものなどは、今に偏向を生み出す、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこで隔てられることもなく、現れるものと対峙し、そこで否定的につかんだものをすぐさま切り離し、自ら正しくあろうとするものを放棄し、そこで包囲されるものなどを打ち破り、そこで恐れるものなどは、恐れる事にいたらず、そ…

超克

生じる由縁に疲労するよりも、 筆跡も明かさずに、 ただ描き続けることに明けくれ、 行方をくらまし、 空疎なものがもたらす物事を超越する。

不和

否定的な日常の旋律を縫い付ける夜に加速し、付加価値を謳うよりも、そこに現れるだけの価値に満たないものに決めつけられる前に、自らの純真無垢さを仰ぎ、矛盾しても尚、虚しいと萎える花が、ルサンチマンをかかえ、偏った理想を供給し、自らを正当化する…