昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-08-24から1日間の記事一覧

消費的な完結

記憶の奥底に染みわたる夜が、論理を飛び越え、心ない何かが、行いを正すために強制的に入り込む意味をとりのぞき、遠く消えかかる余韻が、インタラクティブにつながり、操作される苦悩や、納期されるものが、行為をとがめ、朗誦されるだけの動機や、根幹に…

光景

意志は高気圧に覆われ、そこにとどまらずに中空に果て行く記憶を抹消しながら、そのまま空間に隔てられず、何かを堅持しないで、用いられる闇に消費されるだけの顛末を仰ぐよりも、ここで、偶像崇拝を続け、退廃的な祈りを続けるよりも、よりよいものへと導…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ふくらんだ愛が開花し、はつらつとした愛を遡及し、放たれる愛から、離れ合うほどに、求める愛は、互いを離れ離れにし、そこで求める愛は、互いを愛するように、何かを憎み、そこで求められる愛は、とめどない感情を増幅させ、幸…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 はしばしになびく言葉も空虚で、記憶にかすむこころも枯渇する冬がチクチク痛い、まる

滑り降りる理

関係し続ける先に考えは深まるのだ、と 考えに捕まり、 そこでつかまつるものなどは、 退屈なものへと帰巣し、 空疎なものを信心し、 思考停止に陥らせ、 そこで応用するものなどは、 何かを屈折させるだけに至らせ、 狭い考えに換金させるための 起源を生み…