昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-09-17から1日間の記事一覧

昇華する先にあふれる光

眠る事も忘れて、答えもない答えを流動させ、本質的なものに制圧される以前の独善的な景色が放つ形式をとりのぞき、リリカルな症状が端末をくすぐりながら、繰り返される帰り道が乖離し、理解を得る以前に、ここで固執しないようにがむしゃらに走り抜けるよ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ちぐはぐな夜に芽生える場面に転化していく精神的な正否から、貧寒な者ほど、近づき、自らを正しく愛して欲しいといじらしく迫る都会的な模様に妄想的な枯渇から、根幹を腐らせるための定規を用い、定理へと引きずられるだけの印…

膠着

静謐な予感に羽化する瞬間が、幻想的に混ざり合い、歓喜をつづり、移動し続ける思いは、集約されるマインドがうながす加算されるだけの原因を超越し、システム的な刑罰を与えるだけの讒言から、散漫な意識が抵抗を続け、つたないままに変化し続ける意識は跳…

矜恃

ここでの高揚感だけが、 何かを強制することもなく、 そのままで、 瞬く間に過ぎ去るだけの 出来事などは、 その場で蓄積されずに、 そこで証拠も残さずに、 ただ消え去るだけ、だ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自らの苦しみに水増しされるものに嵩ましされるだけの高まりから、互いをとがめるための嫉妬から叱責されるだけの今に欺瞞を与えるだけのダメージから、ずっと連なるほどになあなあになるだけの今から颯爽と逃げ出す、まる