昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-10-17から1日間の記事一覧

約束

軽薄な予言がもたらすシンドロームや、同化するだけの意識は、依存的に何かにもたれ、もたらされるものを連動さながら、憧憬するほどにとろけ、そこで疎外感をたくわえては、退廃的な呪詛を続け、つたわる意識は、何かに変わるものだけをうながし、脱線する…

轟々とうなる青

空にかかげるものが、 かけがえのないものをうたい、 舞い込む幸福を克服できずに、 正論や進路を用い、 何かを徒に消費し、 回避する間に利己的なものを用い、 背反できずに、 苦しむことだけを目的に、 何かをなしとげようと 五月蠅くつきまとう末路。

狂騒に猛る思い

言葉を持たぬ君は、あらゆる論理を呪いながら、能動的に発芽する思いや、結われる症状の彼方で、自動記述的な夢を見て、冷めた現実を射貫くような観念論的な被害者を演じ、連立するだけにゆだねる記憶の奥底で浸透する由縁や、不思議な何かが内面性に断続し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 見たままのものと認識するものなどは、正解にひたるだけで、正解にはいたらずに、いたずらに世界に消費され、自らの矛盾に屈辱する、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこで契機されるものなどはどれも不純なものであるし、そこにもたらされる約束などは、今に婚姻を求め、根幹を腐らせ、今に何かをくたびれさせ従わせるだけに至らせるような秩序や正義こそ悪である、まる