小薗学

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-10-29から1日間の記事一覧

心音

その場に現れるもの、敗残し、その場でかたまり続ける者が問い質すものなどは、ジレンマを生み出し、今を阻めるだけだ、と妥当な問いは、答えの中でしか意思を旋回させ、何かを求めるための憂鬱から、時代性に悪意を見出し、はみだしては遊蕩を繰り返し、偶…

修繕

暗く沈んだ午後、 まっさらの昨夜、 カリキュラムを終えた園児たちの、 荘厳な騒音や、 記憶をむしばむ季節の変わり目に 着替えたこころが神秘的で、 何かに優劣をつけるよりも、 幽霊のように啜る 一生に磔にされるよりも、 張りぼての世界で優位に立つより…

独唱

お菓子みたいな世界にしたい、と彼女が偏執狂的な考えを捕食しながら、利便性を求めるだけの考察から、交換されるものがあらがい、あわてふためき、自らの心情を透過させるためのベクトルを、世界に求めるほどに、世界とは、はしたないものにみえ、そこで冷…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 面影もたよりなく、互恵を求め、もてあそばれるだけの月日に寄りかかり、かかずらう意識は、形式的なものに支配され、自らを未熟さに打ち砕かれる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 小さな苦しみに悲観し、今に孕む痛みを修復できずに、複製された時折に歪み、リズミカルであることを忘れ、矛盾し続けては、懈怠するだけの人混み