昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-11-02から1日間の記事一覧

提唱

はじめから持たされたものが用いる代償により悲しみを連動させるほどに色あせる瞬間は、何かと入り交じり循環することだけを目的に惰性に堅持されるものなどはいずれ、いじらしく誇示するだけにいたるし、そこで満ち足りないものを引き出し、引き取るだけの…

甘苦

延々とつらなり演繹していく先にたどりつく永劫すらも蹴散らすように奔走し、際限無くあふれる物事が旋律を生み出し、怠惰なものをふりはらい、ここで保たれるものなどに寄りかかるだけの契合から、揺動されるほどに翻弄される意識が迎合を続け、短絡的な消…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何かを執り行うために現れる義務から放たれ、自らに抗い、あてがわれられ、今に現れる独善的なものに反し続ける、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる所以から昇華し、こころないなにかが、コケティッシュなものが断続し、段落を踏み越え、枯渇しても尚、自らをひるがえす、まる

かがやき

光あるところで むすばれ、 むせび泣く 君の隣で、 語るべき希望が、 今を浄化させる。