昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-11-27から1日間の記事一覧

逍遥

あまりにも空疎だ、と論理的な孤独に馳せる瞬間的な記録から、記憶の奥底に配される愛憎や、肉片をかじる獣性の記憶や、短絡的な衝動に巻き込まれるだけの凍てつく経路に緩衝していく痛みは、散漫な儀式を飛び越え、意識に迫る愚弄や、流浪する意識は、自由…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 記憶に課せられた罪の意識を超越し、確かな思いをおしなべて、すべて食べちゃうくらいの乱雑さで世界を蹴散らす、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空きっ腹にスキームをぶち込まれ、怪訝にうながされる理由も、即座に転換され、快活さを失い、喪失感にうなだれている、まる

阻まれぬ意思

綺麗なものなどないから、 美しく塗り替えるのだ、と のらりくらりとうごめく 孤独な日々にも、 一律なよろこびがあふれ、 そこでふれあうよりも、 そこで考えに耽ることにより、 リアリティーなどを謳うよりも 確かなものがここで生まれる。

零落

原初状態からうながされる十全とした正義すらも主体性を黒々としたもので覆い、軋轢を重ね、動機をむさぼるだけの空疎な連中が聯立させる方式から、簡単に処理されるための身体を措置するための敗残を重ね、空虚さを埋めるための理想を困窮させ、ためらうほ…