昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-12-05から1日間の記事一覧

なだめる先

与えられた価値などは、ずっと未熟なままであるし、そこで与えられる価値などは、何かにあてがわれ、そこで補充されるための役目から関わりを深め動機に一律の狂気を孕んでは、ランダムな時折にひずむリズミカルな衝動や、そこで焦燥感を用い、一律の不安を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 背くために生まれたの、と彼女の純粋な進路をも逆走するようなわたしは、抵抗するよりも、抵抗しようとするものに乗ずるほどに、自らを見失い、何に反し、そこで司るものを認識し、何かに関するほどに、何に抵抗すべきかを忘れ、…

砕身

代わる代わる現れるものが、 悠遠にひしめき、 意思すら持たずに、 原始的な理想で、 原理的なものを破砕するような ひらめきから、 非道なものを生み出すのは、 所詮正義であるし、 そこでかかげられる正しさなどは、 正しくあろうとするほどに屈折する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 幼稚なものが汲み取るものが、空虚さを補完するための幼稚な取り組みにより、時折はひずみ、悲観するほどに、避難すべき場所などに誘導し、動揺させるたけに用いる高揚感などが、こじれる後先に誇示するものや、混沌へといざなう…

全否定の夜

今行っていることに迫る猜疑心や、観点を疎外させられるだけに断続する風景に摩耗される精神は、自らの気配を攪拌し、宇宙へと蜜月にでかける帰路や、そぐうために記録されるだけに際限を生み出し、現存するものにもたらされる苦しみを往復し、克服できない…