昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-12-16から1日間の記事一覧

密室

軽薄な契約に迫害され、害される思いは、短絡的な消費を繰り返し、軽率な論理を形成し、生命を危機へとおちいらせるためだけに体系化するもので意味を漁り、垂涎する者だけが、物事を確かなものに変えるための規約から、掲揚されるものだけを崇めるだけの物…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 もたらされるものなどに回答すらなく、韜晦し続ける意識は、回答すら持たず、対抗し、退廃しないように、健気に今を積み上げる、まる

よろこびの国の供儀

先々で結束を固め、解体される深夜を黙読し、神話的なものを乗り越える途端に現れるものとダンスし、一体感を生み出し、位置付けられたものから逸脱し、そこに住まうよりも逃げ惑い、のらりくらりと乗り換え続ける意思は、つたないものを崇めるよりも、自ら…

ペシミズム

ねじれる隙間にあふれる 色彩も派手やかなだけで、 そこで帰路も結ばず、 記録として存在し、 そこでおいてけぼりをくらい、 空白によじれる君の経過するだけの 時間に酔い痴れるだけの淫蕩な形式に、 健全さも無く、 ただ過ぎ去るほどに 増していく暗鬱なも…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 収容されるための身体は、軽薄なものに巻き込まれ、混濁する意識は、形式的なものに嵌り、はびこる悪意を加速させ、意思を枷に変える、まる