敷衍する快楽は、苦しみを超過し、漫然とまざりあい溶け合いシンクロする信仰や、行為に比重を与え、効率良く執り行われるものだけが価値として崇められる隙間に色彩すらも奪われ、悠遠に潜む補足されるだけの価値に補完される苦しみに垂涎しながら、しなび…

限りある時折に制度は不必要であるし、そこで付着するための論理などで接着された意味などに設置される正しさなどに支配される暇も無ければ、そこでもてあそばれるだけの精神が正否を求め、成因をひるがえすべく、夜にあらがうひらめきや、背徳が銀河をも包…

わたしの、はなしをしよう。 邪魔者も消え去り、もたらされるものも邪魔なものであることに気付き、用いられるものなどにいらだつよりも、ここに居続けることなどに退屈を感じる以前に、ここを認識するために飛び立つ美しさにほれぼれする、まる

酩酊する深夜のダンジョン、 惰性にみちびかれる 彼や彼女らの帰り道から乖離し、 理解を得るよりも、 自由に飛び立つことよりも、 真っ直ぐ進むよりも、 適応するよりも、 適当に歩く。

わたしの、はなしをしよう。 退廃的な意思を生み、他愛ないものでの侵略を続け、真理を謳いながら、奪い合う価値が定めるものが、正しさを騙る、まる