昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-01-28から1日間の記事一覧

カスタムされない記憶

何を食べなければ、悪魔では無いのだろう?何を食べれば、悪魔に変わるのだろうか?誰も尊さを知らぬのに、正しさは語れず、価値観を押し付け、何かを支配するための善悪にたむろする悪意の権化のような者が、権限を用い、すべてを燃やし尽くす。オートマチ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 散々な日常に想起するものが面影などを濁らせ、ここで思うことなどは、ことばでさえぎられ、他者を介して、苦しみに染みいる今を解放できずに求める自由などが、今を不自由に変える、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 鈍感な彼らは、行きすぎる場面に過去の彼女を求めて、そこにとどまり、擬似的なぬくもりを有し、あたかも、そこには永続する愛があるかのような勘違いをほどこす、まる

枢要な孤独

静謐な孤独にまじわる名前もかじかむような冬の森の夜にかかげられる正義すら敗退し、そこで引きずられる価値に押しかけるための正しさなどがもたらす日々などは、退屈なもので、短絡的なものをかかげ、何かに怯え、応じるほどに偏執していき、指定されるも…

妥当

リズミカルなプロット、 軽はずみな夜に飛散する言葉の落雷、 のらくらなままにさまよう幼稚な朝に 染みいる言葉などは、 すぐさま忘れるべきだ、と。