昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-02-08から1日間の記事一覧

夜とよりを戻す

そしらぬ顔で、乖離していく現代を描写するための藝術的な進撃を継続させ、ケロイド化していく情念に磔にされる永遠性に近付くための議論を行い、短絡的な浄化をめざすほどに、関係性とは、制度の中でフラクタルに裁かれるための正しさを形成し、そこで保た…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自分こそが正しいのならば、誰にも正しさを押しつけずに、正しさを保有することもなければ、そこで与えられる価値にあらがう必要性すらない、まる

間隙

君が選んだのが、 誰だか知らぬが、 観点に疎外されるだけの 間違いを改めることを 求めるだけの関連性の 足枷を嵌められ、 延々と黄昏れる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 厳正な時折に織り込まれるものが繰り返し反芻していることばの間で答えとは、模倣されるためのモデルとして、ただつったているだけだから、つたないものにへりくだるだけの表面上の答えなどのいっさいは役立たずなものである、ま…

感服

孤立していく思いは、依然として堂々としているし、時代性が生み出すジレンマに苦しむことも無ければ、仏教的なニヒリズムに濾過されるための意味を整然とさせる必要性も無ければ、そこでむしばまれるだけの無へと帰還するための思想などは、思考停止におち…