昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-02-13から1日間の記事一覧

青空

あやまちをかかえ、混濁していく意識は、散漫な犠牲を孕み、断続していく意識が用いる見解から放たれ、受理するものや、物事に迫る制限と競り合いながら、端的な理由が段々と迫り、用いられる価値に収納されていくだけの真理や、もとづくものにつまずき、つ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 音と音が反響し、そこに永遠性を孕み、底抜けに明るい力があふれ、ふれあうほどにシンクロし、空間自体を強靭にする、まる

シンクロする吐瀉物

母体という銀河に磔にされ、インモラルな衝動をかかえ、顛末を粉末化し、それを吸い込んだりしながら、混濁へと至らせるような依存的な背反に収まるだけの形として、形に措置されるための配役として、物事の一部としていびつなものを形成し、形容するものを…

強固

空間に反響する 確かな音は、 空間にとどまる淀みや、 概念を取っ払い、 なにかと一緒だとか、 なにかは変わらず均等だとか、と 語る以前の不自然さを登り、 自らをへだてる意味や、 存在すらもかきけし、 ただ、音と永久に反響する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 凡庸なアンセムが降り注ぐ不潔な夜だ。身を寄せ合うほどに腐るのがわかるような苦しみを補完するだけの惰性な美徳などはクソだし、出し抜けるほどに加速していく思いなどは、枷に変わり、そこで補正されるものなどは、次々と汚穢…