昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-03-08から1日間の記事一覧

急所

うごめく孤独な人たちの失意にふれる幽霊どもの理屈が全体性を歌い上げ、軽やかに帰結すべき場所で狩られるための彼らの慟哭が、道理として迎え入れられるほどに憧憬し続ける者がシステムを形成し、捨てられるための権利から、理性をとがめるための法理の中…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 悲愁にゆらぐ時折にひしめく思いが空間を支配し、時間に迫られ、制限を持たずに切り開くものが世界を作り上げる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 理論的に肥満になった君の理想などが施す理由などが、しじまにとろけ、延々と転化していくものが、反復を続け、つたない意思を継続させるためのまやかしなどを絶えず生み出す、まる

原理

生きるとは画期的な方法であり、 動くとは結末をも超えて、 短絡的な永遠性を謳わずに、 ただ現れるものを往復し、 すべてを克服した後に ひろがるものだけが、 自らを恒久的にしのぐのである。

渇望との葛藤

貧するだけに満たない街で陰るだけの真実を形成し、企てるものが、惰性にみちびかれ、枯れ果てるだけに過ぎないものに償いなどを求め、悠揚にとろける銀河や、経済的に破綻するものなどは、破綻させられるままの美しさを誇張し、証拠も残さずにヒリヒリする…