昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-03-19から1日間の記事一覧

回転

状況により、物事との距離は生まれ、そこでまさぐる諦観から、観念論が模倣し続ける瞬間的に持続するだけの存在が今を苦しめるのだ、と妥当で卑近なものを催し続ける端的な競争に依存するだけの正解者どもの楽園から逃れた彼女たちが示す時間的なものと、現…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 悠遠に敷衍することばが、この場を孤立させ、意味を固め、意思が抗いながら、新たに書き換え、自らの意志だけで突き進む、まる

端的

まつわる先々でまじわり、 離れても尚、 じれったくむすばれる果てで、 世界すらも乾いて、 原理的な空に 緊縛されずに、 ただ離れ続ける。

すこし、わたしのはなしをしよう、

わたしの、はなしをしよう。 現実を訴求させるフラクタルな苦しみに退廃し、丸め込まれる意識を繰り返しうながしては、俄然と現れるものを消費せずに、スターダムにのぼりつめる、まる

あたためる

彼女が示すアナグラムに支配され、偶然と偶像の間で無情なものが伝い、短絡的な同化を終えた動植物たちは、蔓延る敵意から逃げ出すために、必死に風景と同化することを不幸だ、とも思わずに、ただ流れるままに時との融合を求めるだけの怠惰な人間性に緊縛さ…